長年気になっていながら
ようやく母の昔話 にて名前を知ることが出来た曾祖母。
なぜ私は幼い頃から
たくさん並ぶ遺影の中の
曾祖母の遺影を見つめていたのか
紐解く機会を頂けました。
曾祖母ツネさんからのメッセージ
生きている頃は
色々なことがあったよ
平和な田舎暮らしでありながら
日々の生活には一生懸命だった
子を産み、育て
衣食住全てに一杯一杯
流されるように生活しながらも
不思議なことは多かった
私はね
神様を信じ
神様と共に生活していたの
困った時は助けてくれた
神様を感じながら
生活をしていたの
そして
神様はいつも応えてくれた
周りからは
『よくやってるね』と
我が家のことを言われていた
私は
神様と一緒だったから
たくさんのことを乗り越えたの
そんなことを人に言っても
理解して貰えないからね
それでも私は
神様と、ずっと一緒に居た
あなたも同じなのよ
いつも神様は
あなたの傍に居る
あなたと一緒に過ごせる時間があったら
幼いあなたを膝に乗せて
絵本を読むように
そんな話をしたかった
ハナ(私の祖母)も
久子(私の母)も
理解しないような話も
あなたとなら分かち合えたでしょう
ようやくこうして話が出来た…
ほとんどが自給自足のような
田舎のあの時代
そこに住む人達も様々で
貧富の差もあったし
泥棒などの犯罪もあった
神様と共に畑を耕し
感謝をしながらの生活は
お金は無かったけれど
心は豊かで居られた
今あなたが過ごす時代
私が生きていた頃には考えられない発展した時代だけど
神様と共に生きること
どんな状態でも心は豊かで居ること
変わりないことだよ
私はずっと
あなたとこんな話がしたかった
分かち合えるあなたと
私からしたら
孫も曾孫も皆可愛い
曾孫として最後に生まれたあなたは
天界でも一緒に居たの
私の遺影を見つめる幼いあなた
嬉しかった
本当に嬉しかった
しっかりと自分の道を歩んでね
神様はいつも傍に居るんだから
そして
私も
何とも言えない温かい気の中で
曾祖母は何度も
『嬉しい』と言ってくれました。
確かに
今の母にそのような話をしても
『また変なこと言ってる』
なんて言われかねないな～と(^^;)
血の繋がりがあっても
お会いしたことの無いご先祖様。
それでも、DNAは繋がっている。
ツネさん
ありがとうございましたﾟ+.ﾟ(*´∀`)bﾟ+.ﾟ
