おはようございます。和佐考代です



昨日は久しぶりに熱を出しました。

38.6度


暑いのだけど、発散できず

熱がこもっているようでした。



夫は心配してポカリスエットを買ってきてくれたり

アイスノンを準備してくれたりしました。



夫は何か役に立とうとしてくれていて

それが私の2歳くらいの過去とリンクしたのです。



当時2歳くらいで

両親が2人揃っておそらくインフルエンザにかかったと思われます。



2人でずっと寝るばかり、

私は、近所のおばちゃんに助けを呼び

バナナを食べさせてもらったと言う記憶



この記憶はずっと私の中にあり

放っておかれたと思っていました



よく考えたら

インフルで寝込んでいたらどうしようもないですよね。



それでも恨みに思っていたんです。

怖いですね。



講師の方からも

新しい選択を提案され、

自分ができることをやろうねと



いやいや、2歳で何ができるの?

と思っていました。

わかったようなわからないような…


無理やりそのように言っていました



ようやく、

繋がりました。



親の立場からしたら、

インフルエンザで意識朦朧として

何もできない状態、


何もしたくなかったはず

でも子どもがいたらそうもいかない



自分でやってくれたらどんなに

助かったことでしょうか



子どもながらに

私は悔しかったのではないかと



何もできない自分に対して



だから自分に対して罪悪感があったのです。



親の役に立ちたかった


それをできない自分を肯定しないと

辛くて

できなかったことを自己弁護したかったのでした


両親はただ寝ていただけ

私は助けを求めに行った

これで十分だったはず


2歳にしてはやれることをやったのではないか


そして、自分ができないと言うレッテルは

もう外してもよかったのです



ずっと何年もかかりましたが

この記憶が書き変わって心の中のしこりが溶けたように感じます。