こんばんは、和佐考代です。

 

今日は私がやってきた「本気の謝罪」について

シェアしたいと思います。

 

 

フラクタル心理学を学んで

自分の思考の癖を修正する中で

最終的にぶつかるのは

親との関係になります

 

 

私たちが生まれて最初に出会うのは

両親です。

 

その両親や兄弟との関係が

大人になっても自分の思考の基礎になります。

 

 

親がこうやって育てたから

私こうなったとか

 

 

親がああしてくれなかったら

私はこんな風になってしまったなど

 

 

親ガチャという言葉もありますね。

 

 

もし親を恨みたいなら恨んでもよいですが、

実はとてももったいないことをしています

 

 

親との関係は相手を許すなんてものではありません。

殆どの場合は謝罪です。

 

 

今人生が順風満帆で何の問題もなければ

考える必要はありません。

 

 

しかし、

夫婦関係、親子関係、

職場の人間関係など

 

何かしら不満があったり

こうなったらいいのになと思うことがあるなら

 

わたしがおススメするのは

「本気の謝罪」です。

 

 

私も親にお世話になり感謝しています。

わがまま言ってごめんなさいくらいの

謝罪はしたことは何度もありました。

 

 

しかし、

フラクタル心理学の講師から

「本気の謝罪」というものを聞いてから

まるっきり人生が変わりました。

 

 

私は一人っ子で

一般的には何の不自由もなく

大切に育ててもらいました。

 

 

食べることにも着ることにも

住むところも何も問題なかった

 

 

親は私を大切にしてくれていたし

なんの不満があるのか?

 

 

ただただ、

自分ができないこと

不十分なところを

親のせいにしてきただけだったのです。

 

 

みなさんはそうは思えないかも

しれませんが、

 

もし何かした問題があるとしたら

ぜひあなたも「本気の謝罪」をしてみましょう。

 

 

私は朝起きたときと夜寝る前に

謝罪していました。

 

 

私の住んでいるところから実家の方角は北なので

北に向かって布団の上ですが、

土下座して謝罪しました。

 

 

過去の謝罪は

「ごめんなさい~」程度でした

 

 

本気の謝罪は

お母さん、

いつも私のことを思ってご飯を作ってくれたのに

気に入らないと食べなくて申し訳ございません

 

 

お父さん、

いつも心配して意見してくれていたのに

話も聞かなくて申し訳ございませんでした。

 

せっかくお父さんが新聞で見た

当時では女性で社会に向けて発信できるような

女性の名前をとって名付けてくれたのに

自分の名前が気に入らないと

言って大変申し訳ございませんでした。

 

 

このように具体的に

自分が親に当たり前にしてもらっていたことに

感謝もしていないし当たり前と思っていたことを

ひとつずつ謝罪しました。

 

 

そして謝罪と一緒に必ず必要なのは

新しい選択です。

 

 

お母さんが私を思って作ってくれた

ご飯を美味しくいただきます。

私を思ってしてくれることに感謝して受け取ります。

 

このように新しい選択を宣言します。

 

私はこのことで

夫からの愛情をしっかりと受け止めることができましたし

義母の愛にも感謝して受け取ることができるようになりました。

 

 

ごめんね~と軽い謝罪ではなく

心の底から謝罪することで

自分への罪悪感が薄らぎ

自己肯定感があがります。

 

 

みんな自分の悪行はしっているからこそ

なんとなく自分を許せなかったり

評価できないでいるんです。

 

これが罪悪感となり

ずっと自分を責めることになるんです。

 

しっかりと謝罪し新しい選択をすることで

これまでとはガラッと人生が変わります。

 

愛で溢れ豊かな気持ちになります。

 

 

なにより心の平安が訪れます。

ぜひ「本気の謝罪」やってみてくださいね。

 

 

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