妊娠17週

17週に入っても、嘔吐することがありました。

しかしそれは［吐きづわり］という感じではなく［食べづわり］っぽい感じで、朝起きた時や夕方お腹が空き過ぎたのを我慢していると胃液を吐くといった状態でした。

吐くのも慣れた(？)と言いますか、もちろん吐くのはしんどいし体力を使うのですが、出産前までこれは続くのかもしれない…と多少諦められる様になりました

妊娠5ヶ月の戌の日に、安産祈願として腹帯を巻く風習が日本にはありますね。

私はあまり気にしていませんでしたが、そんなことを思いつつも、つわりが回復して退院した日に腹巻きタイプの妊娠帯を購入していました。

だって退院の日、帰るため、着て来た服に着替えていたら、履いてきたズボンのファスナーが全く上がらなくなっていたのです

たった5日間のうちにお腹が大きくなっていたというわけです！

仕方がないので、ズボンのファスナーは全開で退院しました(笑)。

上は長めの物を着ていたので、周りの人たちにはバレませんでしたよ！

5ヶ月を前にして、お腹が大きくなるのか疑問で調べたら、双子ちゃんでも6ヶ月辺りから一気に大きくなる方が多い様でした。

でも人それぞれですし、実際大きくなってるわけですから、早くからお腹を支えるべきなのかな？と思って買ってあったのです。

だけど、まだいいや、まだいいや…って感じで5ヶ月の戌の日がやってきて、そろそろ着けてみるかとお腹に巻いてみました。

とても不快…

試しに着けたこの一瞬だけで、この後この妊娠帯が私のお腹に巻かれることはありませんでした(もったいないけど絶対使わないので部屋の中にある要らない物を片付けている時に一緒に処分しました)。

私には妊娠帯は合わないのだろうと諦めたのでした。

17週6日のベビちゃんズの様子。

二卵性だからか、顔の違いがはっきり分かります！

お肉がまだあまりついていないので、これからどう変わっていくか分かりませんけどね！

妊娠16週(5ヶ月)

前回の健診の際に「お腹張ってるとか分かる？」と聞かれましたが、張りがどんな感じなのかよく分からなかったので、あまり分かりませんと答えました。

内診している時に聞かれたので、もしかして子宮頸管が短くなってるとか⁉︎と思いました。
その後先生は「うーん、大丈夫かな。」と自分で納得している感じでした。

この時まですっかり聞き忘れていたことがありました。

分娩予約というものをしていなかったのです

妊娠が分かった時点で病院を決め、直ぐに分娩予約をしないと予約が取れない…など雑誌やネットで読んでいたのですが、本当にすっかり忘れていました。

で、先生に気になることはないか？聞かれた時に、分娩予約というものをしていないけれど大丈夫ですかとおそるおそる聞いてみました。

すると「里帰りじゃないでしょ？ここにいるみんな、いつ産まれるか分からない妊婦さんばかりだから予約とかいらないよ！」と言われました。

ハイリスクの妊婦さんしか受け入れてない病院だからなのでしょうか⁉︎

とりあえず、ここで出産出来ることがはっきり分かって一安心

そんなことがあった翌日、横になっていると、お腹というか子宮なのか、きゅーっと収縮する感じがしました。
もしかしてと思い、お腹に手を当てて軽く押してみると、お腹が硬くなっているではありませんか
この時、これがきっと張っているということなのだと分かりました！

この日を境に、1日に何度か張りを感じるようになりました。

そして、相変わらず嘔吐も続いていましたが、1日置きとかそんな感じになりました。

16週になり、やっと5ヶ月。
旦那さんに、まだまだ長いよーと何日か置きに言っていました。

16週6日、旦那さんが年末にあった忘年会でホテルのランチ券を当ててきていたので、行けそうな日に行こうと言っていて、体調も良かったのでこの日出かけました！

ビュッフェスタイルだったので、食べたいと思うものだけ少し食べられたらいいかな♪という程度で行ったのですが、思いのほかまんべんなく食べることが出来ました。
大量に何度も取りに行ったのがサラダ。
野菜も沢山食べなければいけない！と思い、旦那さんに「そんなに⁉︎」と言われる程ここぞとばかりに食べまくりました。

それと、つわりがひどくなる前から氷のアイスが食べたくなっていたのですが、さすがの沖縄でも冬に氷のカップアイスはスーパーに置いてなくて食べることが出来ていませんでした。

しかし、吐き気も少なくなり外食が出来るようになってから、『沖縄にはぜんざいというものがあるじゃないかー』と思いだしたのです！

沖縄で言うぜんざいとは、冷たいもの。

氷と小豆、その他にトッピングで白玉やアイスが乗っているものなのです！！

思いたったらすぐ行動

ある日の健診が終わった後、観光客がお土産を買う定番の店［お菓子御殿］へ行って

美味しくいただいて来ました

見えないけど小豆の下はサラサラの氷です！

この日辺りから、一気にお腹が大きくなった様な気がします！
妊娠前はおへそが縦長だったのに、気づいたら横に伸びていて「おへそが～」と、ひとり言で言ったつもりが旦那さんに笑われました

お腹が目立つ様になった頃から妊娠線予防のことは気になっていましたが、まだクリームは塗っていませんでした。

塗り始めたのは、この数日後くらいから。

でも妊娠線出来ちゃうんだろうな…

そういえば、私の母のお腹にもあったな～なんて思いだしたのでした！

16週は本当に、一気にお腹が大きくなってベビちゃんズの成長を実感しました！

妊娠13週・14週・15週

重症妊娠悪阻という病傷名で入院を経験した12週でしたが、入院中は体調が良かったので、逆に退院後の自宅での生活が不安でした

朝・昼・夜と何もしないで食事が出てくる。
しかも管理された食事内容です。
少し体調が優れない時は、直ぐにみてもらうことが出来ていたわけですから。
入院中看護師さんに、家に帰ってからが心配だと話すと「もしまた具合が悪くなったら入院したらいいよ！」と優しく言ってくれたので、少しは安心して帰れる！と思いました

しかし、退院後は見事に嘔吐復活。
入院前の様にひどくはなかったのですが…今回は精神的なものだと思いました。

退院するまでに体重は妊娠前の体重の－2kgまで戻りました。
先生は、元に戻したかった様ですが、3食食べられてるからと退院を許可されました。

嘔吐復活のせいでそこから再び－2kgになりましたが、全く食べられないという状態ではなく、食べたものを少し戻してしまうという感じだったので、ゆっくりですが体重が戻っていく感じでした。

入院前、私に相手をする余裕など一切なく、とても冷たく接してしまったコーラルとリリー。

分かっているのか分かっていないのか定かではありませんでしたが、遊ぼう遊ぼう♪と突然体当りしてくることはこの時期なかった様な気がします(普段はお転婆過ぎてぴょんぴょん飛び跳ねながら膝の上に乗って来たりするので)。

窮屈じゃないのか？と思う程寄り添うコーラルとリリー

退院後、ごめんね～と言いながら抱っこしてあげましたが、リリーは軽いけどコーラルが重い重い(笑)！

立ったまま抱っこはお腹に力が入るなと思ったので、この時から座って抱っこする様にしました。

旦那さんのリピーターさんで、夫婦共々本当に色々お世話になっているご夫婦が、私がつわりがひどいことを知って、レトルトのにゅうめんやお味噌汁を沢山送ってくださいました！

実は私の入院中に届いたのですが、あんな状態だったので食べることが出来ず、ようやくこの頃口にすることが出来たのです。

簡単にさっと出来て食べられるものがとてもありがたく思いました！

2週間経っていませんが、14週にも健診がありました。

この日は、しっかり指が見られました

この頃貧血っぽい感じがしていたので、鉄分のサプリメントは飲んでいたのですが全く足りてない気がして食事からもしっかり摂取しないとと調べていると、牛肉の赤身も良いことを発見！
なんかステーキ食べたいかも、と思ったので15週6日の健診日、病院に向かう途中のステーキ屋さんに寄ってみることにしました。
すると、とても美味しくてパクパク食べられました
この日から、健診前のランチはステーキを食べるようになりました(笑)！

15週6日のエコーでは、左側のベビちゃは「アクロバティックな体勢だね！」と先生に言われていました！

さらにこの日、私も旦那さんもお世話になっているイントラの先輩から、ベビーベッドを譲っていただけることになったので急遽受け取りに行くことになりました。

コーラルとリリーがいるので、ベビーベッドは絶対必要で、買うかレンタルする予定で、しかも双子だから2台にするかどうするか頭を悩ませていたところでした。
1台いただけるということなので、とりあえずは横に2人を寝かせる方法でやっていくことにしました。
寝返りをするようになってからどうするかは検討中です。

ベビーベッド以外にも、肌着などもいただきました♪
何枚あってもいいものだと思うので、とても助かります

兄夫婦のところは、2013年の夏前に第二子を出産しましたが、その義理姉にも色々教えてもらっていました。

ある日、そんな義理姉から御守りが届きました！

さらにノンカフェイン、ルピシアの紅茶です。

私は全然知らなかったのですが、妊婦さんの間では有名みたいですね

友人からもクリスマスプレゼントが届き、とてもびっくりしました！

ブランケットにもなるし、ポンチョみたいにも使えるって！

ふわふわで気持ちが良いです！

ありがとう

こんな感じでまとめてしまうとあっという間ですが、長い長い3週間が過ぎていきました。

気づけば2014年になっていました。

毎年楽しみにしている皆さんからの年賀状を何度も読み返していました

いつの間にか、家族写真の年賀状が増えていて、今年は8割くらいがその様な年賀状でした

なかなか会えない方も多くなってきましたが、1年に1度、しかも年の初めに届くこの年賀状というものは本当に楽しみなのです

来年の年賀状も楽しみです！