もも院長のブログ

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なんやかんやつぶやいていきます

こんにちは

もも院長です

 

最近つらいところはない
でもなんとなくスッキリしない
そんな日ってありますよね

 

 

身体ってはっきり不調が出る前に
必ず前ぶれを出しています


お腹の張り方が違ったり
脈が落ち着かなかったり
肩が固まりそうな気配だけが続いたり

このまだ症状ではないけれど何かが始まっている感じ


東洋医学ではここを最も大事にします

 

小さなゆがみのうちに整えると
身体は驚くほど軽くなります


鍼灸はつらい症状を取るためだけではなくて
本来の回復力そのものを底上げするものだからです

 

鍼をすると
呼吸がふっと深くなる
視界が明るくなる
思考がクリアになる


こういう変化は

まだ崩れていない時のほうがよく出ます

 

そして何より大切なのは
この小さなメンテナンスが

日常のパフォーマンスを

静かに押し上げてくれることです

 

朝の起きやすさ
集中力の持ち具合
気分の波の少なさ
疲労の抜け方
こういう生活の質がじわっと良くなるのです

 

つらくなってから治すのは誰でもできます
でも崩れる前に整えておくと
そもそも不調が起こりにくい

身体になっていきます

 

今日はまあ大丈夫かな


そのまあ大丈夫こそ実は分岐点です

 

今の自分のために
未来の自分のために
揺れ始めた体をそっと元の軌道に戻しておく


それだけで

日々のコンディションは

想像以上に変わります

無理をする前に 

そっと整えていきましょう