信州りんご(ふじ)を使って、りんごとシナモンのマフィンと、りんごのパイを先月焼きました🍎



この写真のとおり、みつがたっぷり、みずみずしくて甘かったです!長野県はりんご生産量ランキングが全国1位の青森県に続いて2位です。季節になると様々な種類のりんごが、スーパーや道の駅に並びます。りんご大好き。


私が、今回それらを焼いた理由のひとつは、祖母や家族に手作りのものをプレゼントしたかったからです😘祖母は、高齢者施設にしばらくいるのですが、食欲が低下しており何か食べ物を差し入れしても良い(通常は不可)と特別に許可をもらっていると母から聞きました。母はスタッフと相談し祖母はとくに米など主食を食べるのが進まないとのことで主食だけとめて副食や栄養のドリンクは出るようにしておいて、祖母が好きなパンなどを買って差し入れしているよう。私が日本にいる間できる限り、なにか作ってプレゼントしようと決めました(面会は頻回には感染対策で頻回には行けないようなのですが、洗濯物など届ける際にスタッフに渡すことは出来るので)。それからお菓子やパンなど焼いたりしています☺


 りんごは祖母の好きな食べ物なので、今回はりんご入りのマフィンとパイにしました。多く作ったので、近くに住む親戚にもプレゼントしました。


Covid19 pandemicの影響で施設の規制もいまだ厳しくて、家族も数ヶ月間ずっと最近面会できていなかったようです。先月、久しぶりに母と、このマフィンとパイを持って会いに行きました。私がメルボルンにいる間に、何回か急変で施設から母へ連絡があり先が長くないかもと言われていると母から言われていたので、会うことができるか不安でした。感染対策による規制で基本的にはオンラインになっているようですが、特別面会させていただき、15分までという短い時間でしたが、無事に顔を見ることが出来て良かったです。長時間一緒に過ごすことは難しいですが、差し入れしたもので家族や自身が生まれ育った土地や生活のことなど思い出して穏やかな気持ちで過ごすことにつながったらいいなぁと思ます。