横浜での結婚生活が始まってから、
私は陽太さんのために苦手としていた料理を張り切って作っています🍳
朝練に持っていく用のおにぎりを握ることと
早朝の朝練から帰ってくるまでに起きて朝ごはんを作っておくことが
アスリート妻としての私の毎日の務めです
陽太君の朝ごはんは、
いつもサラダとお肉とコーヒーが基本です
食料や日用品の買い出しはほとんど私が担当なのですが、
見切り品やその日の特価品を狙ったり、
高い牛肉も食べさせてあげたいのをグッとこらえたりと
できるだけ節約するように、
なおかつ陽太さんに満足してもらえるように考えながらスーパーをうろつくのが日課になりました
たまに作った料理に対してのリアクションが薄かったりなかったりすると
こっちも忙しかったり疲れてる中でせっかく作ったのに!!
と勝手に落ち込み考え込んでしまい悪循環にハマってしまいます
それでケンカになってしまったことも何度かあって、
先日そのことを、
バイト仲間のオマー君に話したんです。
モロッコ出身のオマー君は私と同い年で、
日本人の奥さんと結婚し、今はバイトを掛け持ちしながらモロッコ料理のフードトラックを出す夢に向けて着々と頑張っている努力家です
ももこ:
いつも"I HAVE TO"(作らなきゃいけない)って思っちゃうから
美味しいとかありがとうとかがなくてno reactionだと私がせっかく作ってるのにってsometimes upset(時々イライラ)しちゃう
(ちなみに私は留学経験があるので、日本語と英語両方を話せる外国人に対して、英語と日本語をミックスしたルー大柴さんのような喋り方になってしまう癖があります笑)
オマー君:
僕も最初は奥さんがほとんど料理をしてくれていて、奥さんが作った料理にno reaction(リアクションなし)だったから
奥さんはno reactionのぼくにhave to(仕方なく作ってる)って思ってしまってたみたい
だからno reactionはダメね
だけど今は奥さんのためにぼくも時々cookingするようになって、奥さんのためにI WANT TO COOK (作ってあげたい)って思った。
だからお互いunderstand(理解)するのが大事。
旦那さんも買い物したり料理したりしてみればももちゃんの気持ちをわかってくれると思う
"HAVE TO(しなきゃいけない)"と
"WANT TOしてあげたい)"
このちょっとしたニュアンスの違いで
お互いが楽になったり幸せに感じることができるのかもしれない
そして、"私だけがしてあげている"と勝手に思いがちでしたが
お掃除やお洗濯や食器洗いなど、陽太君も日頃やってくれていること
このことを忘れちゃいけないと思いました
言葉にしない時も感謝してくれているはずなのに勝手に不機嫌になったりしてごめんね
そして、お料理以外のこと、
いつもやってくれて
本当にありがとう