言われた瞬間、もうこの家にいるのは限界だと思った。
図星だったから余計思ったのだろう。
言った方も今までの怒りの積み重ねで言ったのだと思う。
そんな思いをさせて申し訳ない。
でも、私もその怒りをぶつけられ続けた結果、もう元夫のところへ戻ろうとまで思ってしまった。
元夫のところに戻っても、待っている結末は最悪なものでしかないのに。
ひたすら歯を食いしばり、涙をこらえる。
また自分の甘さを実感した。
私は毎日ご飯ももりもり食べて、たくさん寝て、仕事へ休まず行って、笑っているけど家族が思っているより大分大丈夫じゃない。
それができてれば全然大丈夫でしょ、と言われるだろう。
このブログがあるおかげで、自分の気持ちを吐き出して必死に倒れないように踏ん張れているだけだと思う。
元夫のところへ行っても、何を今更と言われるかもしれない。
娘をこれ以上混乱させるわけにはいかない。
この発言をした本人は、その後何もなかったように話しかけてきた。
それぐらいのことだと思えばいい。
でも、私にとってはもう無理だと追い込まれて理性を失いそうになるぐらいの言葉だった。
私は、そういう言葉を元夫にかけてしまったのかもしれない。
たくさん泣いて、反省して、受け入れて、何を言われようと耐えて、また明日から前を向こう。