「人薬」という言葉、知っていますか? | 保健師が、思春期ママの”楽に・楽しく、幸せに”を応援!~思春期作戦会議!

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保健師を20年余りしていました。
思春期真っ只中の娘(高3・中3)のママです。

思春期・更年期って大変!
でも、コツをつかめば、楽に・楽しく、幸せになる!

この時期に、子どもと「お互いを大切にできる関係」を築きましょう!

人薬って知っていますか?

 

私が心の相談の担当していた時、
「人薬」だと言われる人がいました。

 

人薬のKさん。
Kさんが関わると、
心の病気は改善し、
かたくなだった人もゆるんでいく。
そして、一歩前にすすすめる。

 

「人薬」
 

当時の担当部署でよく使われていた言葉。
私の心をとらえる言葉。

 

他でも使われる言葉なのか?

グーグル先生に聞いてみると、
 

岡山県でとても慕われている
精神科医の山本先生がヒットした。

 

山本昌知(やまもと・まさとも)先生
山本先生は岡山県の核となる
精神病院等の長を歴任され、
希望退職。
ご自身で小さな心療内科を開設。
診療科はまさに
予約が取れない病院だったと聞く。

 

診療の傍ら、
乞われて講演活動を
県内外で繰り返されていた。

 

20年程前、講演で聞いた
「重い症状のある人でも、
 根っこは病んでいない。
 そこに関わる」
(ことば遣いは違うかもしれません💦)

 

「人薬」もそこで聞いたのかもしれない。

 

関わる人の中にある、
光っている物をみつける。
その光は小さくても、
その光に心を寄せてはぐくんでいく。

先生は著作で書かれている。

技術ではない
時と場所を共にするということ

人薬(ひとぐすり) 〔精神科医と映画監督の対話〕 

 

Kさんも、
そばに居ることを
大切にしていた。

 

押し付けず、
相手のペースにあわせて。

 

そして彼は、
多くの「難しい」と言われていた人の
心を溶かし、
孤独で辛い人生を
あたたかいつながりのある人生に変えていった。

私も、「人薬」をめざします。

 

 

 

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