はるまにあんの皆様、こんにちは☺️
今日からは、
春友のブラダちゃんの
誕生日プレゼントとして
用意したお話をお楽しみ下さい。
それでは音楽と共にどうぞ😚💕
ミウラハルマノミコト
此処は、人里離れたとある山奥。
その山奥の一軒家には、
数奇な運命で結ばれた2人が
山荘を経営しながら
仲睦まじく暮らしていた。
（その辺りの事情は忘れな草参照😁）
SAKURAは、何時ものように、
昼食を楽しみながら
夫である春馬の話を聞いていた。
全然知らなかったわ、、
お雛様にそんな
悲しい謂れがあったなんて。
結婚前の娘さんが、
鬼に生贄に捧げられて、、
その娘の魂を慰める為に、
娘に似た花嫁人形を作らせて
夫代わりの人形と並べて
供養した。
それがひな祭りの原型だなんて、、
（あくまでお話上の設定です😅）
そうなんだ。
だけど、この話には
まだ続きがある。
どんな？
年頃の娘が毎年鬼に喰われる。
その噂を聞いて、1人の勇者が
村にやって来たんだ。
その勇者の名前は
ミウラハルマノミコト
剣の達人であり、
心優しき青年だった彼は、
この村では毎年、
年頃になった娘さんが生贄として
鬼に喰われていると聞きました。
私が鬼を成敗致しましょう。
と申し出た。
それを聞いた村人達は
歓声を上げて喜んだ。
それはありがたい。
そして、村人の1人が
娘を連れて来た。
この娘は踊り子で、旅の道中
一座が鬼に襲われたと
この村に逃げて来ました。
残念ながらこの娘以外は
全員鬼に喰われたそうで、、
傷が癒えたら、
故郷に帰してやりたいと
村で面倒を見ていましたが、、
とうとう、
村で最後の年頃の娘に
なってしまいました。
そして、明日が生贄として
鬼に喰われる日なのです。
どうか鬼から助けてやって下さい。
名は何と申される？
私は舞楽駝（ブラダ）
どうか、私を助けて下さい。
踊り子と聞いたが、、
はい。
大陸から来た踊り子です。
駱駝の皮を張ったタンバリンで
私達は歌い踊る。
日本に来てからは
村から村へ旅をして、踊りで
生計を立てていたのですが、
この村の手前の山で鬼に襲われ、
仲間はみんな死にました。
そうでしたか。
私は鬼退治にこの村に来た
ミウラハルマノミコト。
きっと貴女をお救いしよう。
ミコト様、、
どうぞよろしくお願いします。
そして、ミウラハルマノミコトは
村人達から、鬼がいる場所を聞き、
生贄に決まった娘と共に
その場所に向かう事にした。
舞楽駝（ブラダ）！
どこに行っても達者でな！
今日まで
ありがとうございました。
このご恩は一生忘れません。
はい。
そして、2人は鬼が住むと言う
囮に、、私が、、
そうだ。
ありがとうございます。
だけど怖い。
舞楽駝（ブラダ）は、
私の故郷では、女が男を
泣いていた舞楽駝（ブラダ）は
その儀式を行い、
貴女が私を信じるようになれば、
貴女の恐怖は消え去る事だろう。
ミウラハルマノミコト様、
それでは、
まず私の腕の中へ。
儀式が終わるまで
私の腕の中に居なさい。
はい。
〜〜〜〜〜
今日は春友
ブラダちゃんのバースデー✨
改めまして、
ブラダちゃん🥳🎉
お誕生日
おめでとう御座います
ブラダちゃんのお名前をもじり
大陸から来た踊り子の
舞楽駝（ブラダ）に。
先日のひな祭りと
日本神話
ヤマトタケルノミコトを
合体したイメージをベースに。
ミウラハルマノミコトが
鬼退治をして、生贄に決まった
異国の美女を救う物語が
頭に浮かびました。
そのような訳で、
ブラダちゃんは今日から6日間
ミウラハルマノミコトと
共にお過ごし下さいませ😚💕
他の皆様も、
お話の舞楽駝（ブラダ）に
ご自身を重ね合わせて、
ブラダちゃんと一緒に
ミウラハルマノミコトに
守ってもらって下さいね☺️💓
内容は全てフィクションです。
画像と動画をお借りしました🙏