東京で泊まった親戚の家にはもうすぐ20才になる黒猫がいる
使わせてもらった部屋は猫と同室 笑
最初から妙に馴れ馴れしく 低い声で話しかけてくる
ソファの下にお布団を敷いてわたしが寝る
時々枕元にやってきて話しかけてくる
一泊目の早朝夢を見た
猫を膝に抱いて叔母と話している
わたしが猫に「おはよう!」と話し掛けると
2度目くらいに猫も「おはよう」と返してきたのだ
驚いて他の言葉もかけてみるとちゃんとおうむ返しする
そのうち猫が「つらい」と訴えかけてきた
「何がつらいの?」と聞くと
「一人の部屋が欲しい」と云う
「いつも一人で使ってるじゃない?」とわたしが聞くと
「つらい・・・起こされるのがつらい・・・子供が起こす」
あ~なるほど。。。
と、そこで目が覚めた
朝、叔母にその話をしてみた
すると叔母は
「も~~涙が出てきた・・・それ本当よ!
下の子がね、友達連れて来たりしておもちゃにするのよ!
その夢の話を子供たちに聞かせてやって!」
夕食を食べた後子供たちにまた夢の話をした
素直な子供たちは神妙な顔して聞いていた
猫のお役にたてたかしら??? 笑
4泊したけれどそれから猫はもう何も言ってこなかった