凍結結果を聞きに行きました。
事前にもらっていた資料に体外受精の凍結率について載っていました。
そこには、通常、受精卵の胚盤胞到達率は約50%と書いてありました。
私は19個採卵できたと聞いていました。
5,6個くらい凍結できているのかな、と思っていました。
でも、たくさん採卵できても凍結ができないことがあることも知っていたので、結果を聞くまではそわそわして検索ばかりしていました。
診察室に呼ばれました。
先生に「凍結はできました。ただ、たくさん採卵できる時は卵子の質が下がることが心配だったのですが、うーん,..分割スピードも遅めで、心配していたことが起きました。」と言われ、凍結胚の写真を渡されました。
19個採卵、受精可能な卵胞は16個、そのうち16個全部受精したとのことでした。しかし、胚盤胞に到達できたのは3つでした。
一般的な胚盤胞到達率を大幅に下回る結果でした。
グレードは4BB,3BA,3BBです。
分割スピードが遅いとあまり期待できないというような事を聞きました。
卵巣が腫れているので、休んでから移植という方向に話が進んでいきました。
私は内膜症の術後ですが、体外受精を始める時に再発していたことがわかりました。
先生からあまり期待ができない凍結結果だったという説明も受け、この後移植に進む前にもう一度採卵をしたいという気持ちになりました。