こんばんは。


 言いたくないけれど…。


 今日も!暑かった!


ある方のブログを拝読して

 

なおさら…実感。  


 まだ 梅雨明けないー 

 

梅雨明けしたら、どうなるー


 さて、今日は母が伝えたかった事を代わりに
綴らせてください。

 ブログの紹介にもありましたように。 

母は、お仕事で鬱になりました。 

責任感、人への気遣いなどなどが、ある意味
上席から見れば、鬱陶しい見られ方をされできたようです。

 ある日、ある問題が発生した時、母の責任として処理されました。 

母はそれを知り、問いただしましたが聞き入れず
部署変えるかと言われたようです。   

 もちろん、他の方々は絶対に違うと反論したそうですが、母はパニックを起こして震えが止まらなかったと聞いています。   

数日休んでいましたが、涙が止まらず日常の生活に支障が出始めて、ネットで調べてメンタルクリニックに行きました。

 何回か通院しましたが、ドクターとの相性が合わず
この事で何回か社会福祉事務所の方とも連絡をしていた時に    

クリニック代えたらとアドバイスを頂いていましたが、なかなかかえることも出来ずにいました。

ある日 紹介状なしに言われていたクリニックの一つに連絡して…受診が叶いました。 

それと並行して…母が勤めていたいた会社の組合から連絡があり…傷病手当申請ができますから申請しませんかと連絡があり手続きをしました。

 鬱と不安障害を患い、日常生活もガラリと変わりました。 

もともと責任感が強い母でしたから、しばらくは仕事の事を引きずっていました。

 お薬は頓服もあり…不安になると服用していました。

 お仕事関係の方々とは連絡をたちました。

それでも、心配してくれる方もいらっしゃって 

時折、お花を届けてくれるようになりました。

 その方々が親友の皆様です。


 クリニック通院し、のんびり過ごしていて
傷病手当受給が半年になった頃に 

『鬱が治った』と言い出して
復職をしようと組合に連絡をしたようです。

 もちろん、主治医からは就労可能などの話は無く。
組合の担当者の方も、まだまだ無理だからと止められたけれど、母は頑なにそれを聞き入れず復職しました。

 組合の担当者からは、復職したら受給している傷病手当はおしまいになり、もしも復職が無理だったとわかっても、再度申請は出来ないから、明日復職だけど今日断れば大丈夫と前日まで組合から止めるように連絡があったと聞いています。 


 *傷病手当受給については  2022年に改正しています* 


 しかし…やはり復職は初日で叶いませんでした。  トラウマ状態になり職務室にいることが出来なかったと後で話してくれました。

 通院し鬱と適応障害と診断されました。 

あの時組合の方の言葉をキチンと受けいれば良かったと後悔していました。 

数日後、管轄のハローワークさんに伺って
雇用保険の受給の手続きをしました。

 障害者枠での申請でした。 

そのため、毎月一度認定日の日に伺って
申請手続きをしました。 

それが、1年間ありました。

1年後申請が終わると同時に、派遣で仕事をしました。 

雇用保険加入もあり週5日のフルタイムで、派遣会社には病は隠していました。 

ちょうどその頃、主治医の先生から、お仕事しても良いかな?とお話があったようです。

 ただ週に3日もしくは4日ならと。 

 時間は聞かなかったようで、1年したら雇用保険の受給の申請手続きして1年身体を休める、そんな生活でした。 


復職…組合の方も話していましたが
母の勘違いでした 

 母自身も、鬱が治ったと勘違いしたと
情けないと話していました。

 それからは、その日の体調で無理せず
家事など出来なくても、それで良いと考えて
のんびりゆったり過ごしていました。

 時には、リフレッシュにバスツアーで上高地を訪れたり、近場を訪れたりしていました。

 スーパーで短時間の仕事も身体には負担もなく

 先生はこのような働き方を言っていたのねって
笑って話していました。 


 その後、癌を患いました。


 僕自身、そばで母の様子を観ていましたが
辛かっただろうなと感じていました。


 鬱の病も、最近は増えていると聞いています。


 僕も、いま休職して傷病手当を受給しています。

 今日は調子が良いとか今日は悪いとか日々ありますが 。

 いまは、身体を元に戻すための休職と考えています。 

お仕事は二の次と割り切っています。


 母の様子を間近に見ていましたので 

治ったと勘違いせず、主治医の先生に日常生活の様子を話してアドバイスをいただいています。

 復職はまだ未定です。  

仕事の事も考えずに過ごしています。


 いまはのんびり。ゆったり。

 焦らずに過ごしています。 


 母の事が少しでも参考になればと。
綴りました。 

母もこのことは、参考になればと申しておりました。


本当に、無理な時は無理せずに
のんびりゆったりと過ごしていただければと そう思います。


 今日は、いつもと違うお話になりました。


 皆様が、日々穏やかにお過ごしできますように。


 明日も、きっといい日でありますように。 


 息子。