こんばんは。
リンパケアレイキももの濱谷歩咲江(はまやふさえ)です。
痛みをごまかしてやり過ごす
2年近く定期ケアしている81歳
長年背中の痛み、腰の痛みが気になっていて
ある時期から痛みを我慢するのが辛くなりました。
脊椎湾曲症と診断
病院でレントゲンを撮り
曲がっている背骨を見てショックを受けたそうです。
筋肉を柔らかくしなさい
担当医師から『筋肉を柔らかくしなさい』と言われて
私のことを思い出したと、緩めるケアが始まりました。
ガッチガチに固まった全身。
真っ直ぐに寝ることが辛い。
ふくらはぎも熱を持ったかのようにパンパンに張っていました。
最初の半年ぐらいは、月に2回120分ケア
120分ケアして、や~っと柔らかくなってきたと感じるぐらい。
本人には、痛い、効いているのか分からない
始まるまえから否定的な発言ばかりだったあの頃
時間を逆行する
どれだけの長い時間を我慢してきたのか
精神力ではごまかしきれないほど、身体は限界を超えていました。
一月一月を大切に本当~に根気よく、凍った岩盤の様な氷を溶かすように
少しずつ少しずつ緩めて来ました。
半年を過ぎた頃からなんとなく気持ちが良いと気持ちよさを感じ始め。
一年が過ぎる頃には、背中やお尻が床に着く感触が分かるように。
麻痺してしまった身体の感覚センサーを一つずつ一つずつ磨いてく作業。
ゴール設定に向かう気持ち
今の辛さが抜け出さない状況は、不安になって自信を失うことでしょう。
私は施術をするだけでなく、その方が笑顔で暮らせる心地よい暮らし
より良い身体で健康的な生活を送れること。
その願いを胸に一緒にゴール設定しています。
どんな時でもどこにいようとも
自分がリラックス出来る身体があれば、軽やかな気持ちになりませんか。
これからがとても楽しみです。