焦げ付き防止でザルで上げ底にして、焚火で蒸し焼きにするダッチオーブン料理。
この調理方法は油断していても、焦げ付かせることはないのでまず失敗することはありません。
100均で見つけてよく利用しているシーズニングパウダー。需要が乏しいのか￥50の半値で放出されていました。
ああ…！もう取り扱いをしなくなるのですか？
田舎からトウモロコシがたくさん送られてきました。ダッチオーブンに納まるようにヒゲと茎を切り落として、ついでに皮ごと丸焼きします。
これだと焼き目がつかないので、せっかくのトウモロコシにはちょっともったいないですが、トウモロコシ内の水分で蒸され、甘みが凝縮されます。
トウモロコシに焦げ目をつけたければ、蒸し焼きの後で皮を剝いて火で炙るのでもいいです。
水を足さずに肉やエビの水分だけで蒸し焼きするので、ダッチオーブンは空焚き状態で焼くことになりますが、普通のアルミ鍋でこれをすると鍋へのダメージは大きいですが、ダッチオーブンは鋳鉄なのでタフなのです。
反面、｢魔法の鉄鍋｣ダッチオーブンが家庭に普及しない弱点はありますが、そこは目を瞑っといてあげましょう。