燕湯 | こぴっとちぴっと

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やってみたいことをやってみた

東京駅から山手線で御徒町駅へ。

早朝6時から開店する銭湯「燕湯」、出勤前のサラリーマンやタクシー運転手、夜行バスで早朝に東京に着く旅行者で朝から元気な銭湯です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ前から数えると5年ぶりに訪れる銭湯、また来れたのが嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たしか以前は正面左側にはクロマツがあったはずですが伐採されたのでしょうか。

 

過去ログを見ると、やはりクロマツは根元から無くなっていました。それに松の脇にあった、屋号が書かれた古びた白い看板も撤去されたようです。

 

 

 

 

 

登録有形文化財として認定されています。登録されても何の経済的支援もしてもらえず、反面、外観を変えないように修繕しなくてはならなくなるので、経営者には宣伝効果くらいしかメリットがないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この電光看板は以前は点灯していなかったようです。

 

 

 

 

 

 

以前は、このスペースに女将さんが活け花を飾られていました。

遠距離旅行者が多く、荷物カート利用者が多いのですが、脱衣所の床を固いコロで傷つけられることがあったので、荷物カートは玄関に施錠して置くように注意されるようです。

今どきの銭湯では珍しく、脱衣所は早朝から利用者でごった返すことが多いです。チャキチャキ女将さんはズバズバとマナーの悪い客に直球注意をされます。これも今どき珍しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

外国観光客も多そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

裏手。

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと以前に燃料が重油からガスに変わり、煙突が無くなりました。登録有形文化財ではその変更も手間がかかったでしょう。

 

早朝に夜行で東京に着いたら、いつの頃からかたいていここでリフレッシュしていましたが、また来れて感無量でした。

46℃の超熱い湯舟には数分間も入っていられませんが、江戸っ子銭湯の味わいです。(東京銭湯がそんなに熱い湯なところばかりではありませんが)