牛乳が消費期限を過ぎていたので、急ぎ消費せねばとダッチオーブンに在り合わせの野菜を切って放り込み焚火公園へ。
処分する紙ゴミや燃料にする落木も持って来ました。今回は持って来たものが多めです。
牡蠣殻も土壌改良剤にすべく焼いて遊びます。昨年に比べると殻付き牡蠣は3割ほど高くなっているのでした。
ダッチオーブンを火にかけて、火力が強くなり過ぎないように調整しながら牡蠣殻もバチバチと焼き尽くします。
牡蠣殻は白くなって、棒で突くとサクサクと崩れるまで焼きます。焼き始めで、殻がバチッと爆ぜるのがスリルがあって面白いです。顔に当たろうものなら激アツ…
年明けの焚火公園。オフシーズンなので来園客も少なく、傍らでは公園通路の掘り返し整備をしていました。
近所の公園で拾ってきて乾燥させて積んでいた樹の枝もたっぷりあります。
紅茶やコーヒー、カップラーメンを食べながら焚火をいじって遊びます。焚火をする時はたいていイヤホンでラジオ聴いています。時々ニヤついていることがあり、傍らから見ると近づかないように思われること必至です。タマに「ダッチオーブンで何作ってはるんですか？」と尋ねられることはありますが…
公園整備のオジサンが「鷹！あれタカやろ？」と声をかけてきましたが…高い梢にいてよく分からなかったので望遠レンズに換え、さらにトリミングしたら、どう見てもトビでした。タカなら腰高で、脚が肉食恐竜のようにガッシリしています。
公園整備のオジサンには「よく判らないです…タカですか…ね？」と答えを濁しました。
タカと思っていた方がロマンがあるんじゃないかと。訂正すると、せっかく嬉しそうにしていたのに冷や水を浴びせ、わざわざ恥をかかせることになるし。
宇宙戦艦ヤマトⅠのエンディング「真っ赤なスカーフ」〽誰のためでもいいじゃーないか みんなその気でいるのだかぁーらー、です。だからタカでいいんです。
暗くなってから、帰り支度をしようとカバンの中を探ると、市販のスモークチキンを買ってきたのをすっかり忘れていて、残り火で炙りました。
パリッと仕上がりました。食べずに持ち帰ります。
煮込んだシチューも家に持ち帰って再加熱…
ホワイトシチューのルーを投入して出来上がり。