兵庫突堤 | こぴっとちぴっと

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やってみたいことをやってみた

街歩きの近道で兵庫突堤辺りの岸壁を突っ切りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

小中規模の船を造ったり修繕する鹿瀬造船浮きドック。

 

 

 

 

 

 

 

 

シュールな光景が見られます。

 

 

 

 

 

 

 

繋留されていた税関監視船「たてやま」。その名前から遠く富山辺りからドック入りしにきたの?と思い、スマホで調べてみると、尼崎で岸壁に衝突する事故を起こして舳先が破損したようです。

 

この事故により、複数の乗員が重軽傷、艇長は書類送検…手元のスマホですぐに知らなくてもいいような情報が入ってくるという時代。ニセ情報も同じくですが…

 

 

 

 

 

 

 

海上自衛隊の潜水艦が川崎造船の浮きドックに鎮座していました。

舵がX型の新鋭潜水艦そうりゅう型です。そうりゅう型が全船体を露わにしているのは初めて見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

望遠レンズに換えてみました。建造中かメンテ中か…?

流石に超機密の船尾のスクリューは外され、取り付け箇所はグリーンのシートで覆われ隠されています。一応、目隠しか風除けかのメッシュ状のネットがかかっていますが…丸見え。

 

戦中では、こんな所をブラブラしてカメラを出していたら憲兵に職質どころか拉致されて敵性防諜犯として半殺しにされたでしょう。そもそもこんなエリアは高い塀で目隠しされ、近づくことも出来なかったでしょうが…

ですが、コロナ禍でもそうであったように風向き次第でたちまち手の平を返すように同調圧力で個人の自由など封殺されるかもしれない、ある意味危なっかしく平和な日本です。