年越し糠漬け 2 | こぴっとちぴっと

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やってみたいことをやってみた

2層目に米糠をかぶせ…

 

 

 

 

 

 

 

 

ペールバケツのものにも2層目に米糠をかぶせ…

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ段取りを繰り返し、塩、昆布、ザラメ、トウガラシを載せ…

 

 

 

 

 

 

 

ペールバケツのものにも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また米糠をかぶせ…

 

 

 

 

 

 

 

 

干した時に結んだダイコンの葉を広げて載せます。この葉にも土壌細菌がついているので有用菌として役立てます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄色の着色料になる「黄粉」カラシやクチナシ色素が含まれた粉をかけ、今回は新たな試みとして塩コウジペーストも投入します。

最上部の塩は、ちょっとお値段お高めのミネラル入りの天然粗塩を奢ります。マグネシウム入りでちょっと身体によさげだという気持ちになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらにも上記と同じく、葉と黄粉、塩コウジペーストと天然粗塩を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3層目完了。

 

 

 

 

 

 

もうあと一押しです。

 

 

 

 

 

 

3層目…

 

 

 

 

 

 

 

余った葉っぱを使えるだけ使い上に広げます。これでようやく一息。縛った時に使った紐も一緒に漬けてしまいます。理由は漬けた後にまとめて取り出せるからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年代物の蓋を載せて…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

60㎏相当の重しを載せて最後の行程です。

 

 

 

 

 

最終工程。ちょっと用意した糠が足りませんでした。

またどこかのコイン精米機の糠を調達せねば…

 

 

 

 

 

 

新造の蓋を載せて、同じく60㎏相当の重しを載せて、井戸水をビチョビチョにならない程度に加減しながら入れて、年末年始の私的業務終了。

2時間半かかりまして、年が変わりました。これで私の年越しが無事に終えられたのでした。

 

今年一年お疲れさん年越しビールをプシッと開けて一気呑み、強制労働からの奴隷解放で初飲みです。ん…?チックショーーォーー!ノンアルコールビールでした。

罰ゲームかヨ…と初意気消沈。帰ったらキツイアルコールを呑んで初風呂に入って初寝をしましょうっと。

 

 

 

 

 

祖母が大事にしていた井戸水です。井戸神様へ正月飾りのメガネをつました。

阪神淡路大震災の時には、一時代前の産物のこの井戸とプロパンガスボンベに救われたのでした。

あまり昔のものをバカにしてはいては泣くことになる…という教訓を植え付けられました。