程よくタルタル表現が出来たようなので、青15号をエアブラシ塗装します。
青15号は艶なしなので、乾燥後、洗浄しマスキングゾルを取り除いて、表記類を露出させてから、仕上げに艶ありスーパークリアを上からエアブラシ塗装します。
上がナハ11 瞬間接着剤仕様、下はオロネ10 自家製プラセメントパテ仕様。
ベコベコ感的には下 オロネ10のプラセメントパテの表現の方が柔らかい印象になったかな…
室内 座席をクレオス ブルーエンジェルスカラーでエアブラシ塗装。
同時並行して手がけている165系6両分の座席も同じシートの色なので一緒に塗ってしまいます。
自家製マスキングゾル、今回はスポイトではなく、注射器の針の無いシリンダーを試しました。
吐き出し量の微調整が巧くいき、塗り分けがきれいに出来ました。今回はタッチアップせずに済みそうです。
オロネ10の寝台はシール仕様です。
数が少なければ塗装よりシールの方が手っ取り早いです。
自作室内灯仕様にします。
使わない純正の銅板を加工して利用します。線に沿ってリューターで切断します。
薄刃リューターで固定用のクラフトテープもろとも切断して幅2㎜の短冊状の銅板を切り出します。
スイッチングダイオード、CRD、セラミックコンデンサと白色LEDで室内灯ユニットをハンダ付け。
点灯試験合格。
ナハ11とオロネ10の2両分を作成。
室内灯ユニットをセットしました。