KATO オハフ33 ボコボコ化実験 2 | こぴっとちぴっと

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やってみたいことをやってみた

所々パテを盛りボコボコになりましたが、ラッカーパテの鬼門、乾燥時に気泡が潰れてクレーターが開いたところがあります。

そこを瞬間接着剤で埋めます。ラッカーパテでもいいのですが、実験なので瞬間接着剤も試しました。

 

 

 

 

 

 

耐水ペーパー500番と1000番で水研ぎしてボディーに馴染ませます。

ボコボコになりましたが、「ホウ、コレは美しい…」と思えるレベルではありません。何だかなぁ…という感じです。

昔作ったグリーンマックスの箱組キットを筆塗りした記憶が想起されました。床下機器が金属のウェイトになっているヤツ。エアブラシなど高嶺の花で、スプレーがやっと手が届くツールでも、やはり手塗りで…だいたい厚塗り塗装で醜く失敗するヤツ。

中古模型店のジャンクコーナーで投げ売りされているのを見ると悲愴になります。

 

 

 

 

 

 

 

超音波洗浄器で削りカスを除去します。

この洗浄器、Nの車体はかろうじて入りますがプラモの24分の1の車はギリギリ入らないのが玉に傷…そもそもの用途はメガネ、腕時計や貴金属の汚れを落とすための機器ですから。この不満は見当はずれですが…

 

 

 

 

 

 

 

KATO カヤ24用ボディマウントカプラーを取り付けます。

接着面側の上部突起はハンダごてで溶かしてツライチにします。

 

 

 

 

 

 

シャシー取付時に台車マウントカプラーが邪魔になるのでリューターで切除します。

 

 

 

 

 

 

台車カプラーを切除しました。

ニッパーやカッターより薄刃リューターはこの作業がキレイに捗ります。

 

 

 

 

 

 

カプラーパーツは軟質樹脂でプラモ用接着剤は効かないので、ABS接着剤で貼り付けます。

 

 

 

 

 

 

 

せっかくの乗務員ハシゴ表現も台車の可動範囲に干渉するので切除しました。

勿体ないので何かに活かしましょう。