明けましておめでとうございます。
新年も毎日2投稿のダブルヘッダー登板を目指して、肩を壊さない程度にlittle green monsterの曲をバックにマウンドに上がりたいと思います。
昨年、作ったプラモデルの中では、コロナ下ニワカ再デビュープラモデラーの自分にとってはハイレベルモデル。デカール貼りで苦しめられた1977 サファリラリー仕様 ランチア・ストラトスでした。
その兄弟車です。
ランチア・ストラトスHF 1977 モンテカルロ・ラリー ウィニングカー 24分の1 HASEGAWA製。
模型店で巡り合えたなら作りたい…と思っていましたが、意外と早く縁が結ばれました。
前作のランチア・ストラトス
思いのほか部品点数とデカール量の多さで四苦八苦させられました。それと同じタイプですから少しは慣れて作り易いか…と思えばそんな甘くはなく、今回も長丁場になりそうです。
途中で投げ出さないように他のプラモデルも平行して作ってモチベーションが続くようにします。
ランナー数は多いです。
自分の経験から、車のプラモデルではシャシーパーツは黒プラで成形されているケースがほとんどですが、どういうわけかこれは白プラでも成形されています。
ボディーは前回製作したものと共通ですが、これには後付けのオーバーフェンダーがあります。
オーバーフェンダー、やってやるぜ感のある、なかなか意気アゲパーツです。
隙間なくぴったしボディーに貼り付けないと台無しです。
オーバーフェンダーを接着してから、今回は最初にスーパークリアをエアブラシで下地塗りします。
後でパーティングラインをサンディングして削るのでどこまで意味があるかとは思いますが…
白いシャシーのパーツは艶消し黒をエアブラシ塗装。この部分を白プラで成形するのは何か深い意味があるのでしょうか…?
ランチア・ストラトスの他バージョンとパーツを共通化しているので、塗装の色を載せやすくするためか、価格を安くするためか…どちらにしても塗装するので問題無しです。
さらに別のランナーにも艶消し黒をエアブラシ塗装。
艶消し黒が乾燥したら、筆塗り出来るパーツはランナー状態で他の色を色挿しします。
筆塗りは、主にシルバーとレッドです。
シャシーパーツを組みます。