2008年 日本
監督 内田けんじ
大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人
ワンダさんがレビューされていて観てみました、このパターンめっちゃ多いです、ワンダさん、いつもありがとうございます。
中学含めて昔の同級生って大人になると微妙に立場が違って久しぶりに会うと何だかぎこちなかったりしたりするよね。
ああ、もう世界が違って交われないなとか、でもしばらくすると間を忘れて昔に戻れるとか。
そんな大人の放課後を描いた映画。
お人好しの中学教師神野(大泉洋)の元に現れた同級生の探偵(佐々木蔵之介)。何だか怪しげな探偵と一緒に同級生木村(堺雅人)を探し始めてどんどんと話がややこしい方向に進んでいきます。
可愛い中学生木村に手紙を渡す女子中学生から舞台は変わって現在!!なんだけど中学生木村が可愛いんだ、今、どんな俳優になってるのかと調べたら元俳優ってなってるのでもうやってないのね。
(あれ、今の声ってムロツヨシちゃうん?)って思うくらいにちょろっとだけ出てた若かりし頃のムロツヨシが終盤でへえええええって感じ。
何かシンプルだけど難しい、面白い出来だった。