痛みなどの自覚症状が無かったから

 

私は妊娠するまで子宮筋腫が

 

あるなんて知らなかった。

 

 

10個以上もあるのにね。

 

 

 

でも、今回の出産は

 

子宮筋腫の影響に怯えたけど、

 

助けられた出産でもあった。

 

 

 

最初の健診で


大きいのが2.5㌢と

 

言われて、

 

その後の健診の度に5㌢→8㌢と

 

大きくなっていって

 

 

最終的に出産1か月前に

 

MRIで確認したら

 

1番大きいのは

 

11㌢になっていた。

 

 

 

産道を塞いでいた分は

 

子宮の拡大に伴って移動したから

 

一旦は、自然分娩で行きましょうと

 

なったのだけど、

 

 

筋腫が、ある種の「つっかえ棒」の様になって

 

陣痛(=子宮収縮)が来なかった。

 

 

 

でも、流産と誤診された時に

 

飲んだ薬(子宮収縮を促すもの)も

 

 

筋腫があるおかげで

 

収縮しなかったから

 

娘は子宮を追い出されなかったんだろう。

 

 

 

薬を飲んだら

 

「収縮する影響で

 

激しい腹痛が起こります」と

 

医師に言われていたけど

 

 

全く痛みがなかったのは

 

そう言う事だったのか、と納得。

 

 

 

筋腫でボコボコの子宮に

 

着床した奇跡。

 

 

 

筋腫があるから子宮が広がりにくいかも、と

 

言われたけど、

 

ちゃんと広がってくれた奇跡。

 

 

 

筋腫の上に胎盤ができたら

 

胎児に栄養を送る事が出来ないと

 

言われてたのに、

 

隙間を縫ってできてくれたのか

 

ちゃんと送れていた奇跡。

 


 

様々な困難があったのに

 

何の問題なく

 

生まれてきてくれた奇跡。

 




 

 

妊娠中、

 

たくさんの不安があった。

 

 

ちゃんと成長できるのか?

 

薬の影響は?

 

コロナの影響は?

 

MRIの影響は?

 

促進剤の影響は?

 

 

でも、どの不安も

 

考えても仕方のないこと。

 

 

考えたところで

 

答えの出ないものばかり。

 


 

「悩むことで行動しない理由を

 

得ている。

 

行動し始める事で多くの

 

悩みは消える。」

 

 

何かの本で読んで


メモしていた文章。

 

 


不安になる度に思い出して

 

悩みが頭を占拠しそうになった時は

 

とにかく動いた。

 


検索魔になりそうになったら


何でも良いからとにかく行動!




手っ取り早いのは

 

ウォーキング。

 


猛暑の中でも

 

週4,5日は歩いてた。

 


なぜか全く苦じゃなくて


熱中症にもならなかった。

 



 ちなみにこんな投稿を見かけた。





あとは、掃除機をかけたり

 

拭き掃除をしたり

 

ストレッチしたり


妹に電話したり

 

料理を丁寧に作ったり

 

瞑想などなど。




確かに「行動する」ことで


悩みは消えていった。



「悩みとは実体のないもの」


という事がよく分かった。



そしてちゃんと


大丈夫だった未来へ辿り着けた。







私の経験が


誰かのはげみになりますように☆