整体法を取り入れた
ドライヘッドマッサージ
の
科学的根拠
について
少し詳しくお伝え出来たらと思います
通常のヘッドマッサージでも
セロトニンの活性化が期待できますが
『整体法』を加えることで
劇的に効果が上がることが
分かりました‼️
私が師事している
ドライヘッドマッサージの
施術を教えてくださった協会で
ヘッドマッサージの施術中
どのようにお客様の脳波が変化し
どのような影響をもたらすのか
を知るために
2019年2月に
講師の方が行うヘッドマッサージの
セロトニン測定を
東邦大学医学部 名誉教授 有田秀穂先生
の協力のもと検証(実験)が
行われました
※α2波とは?
教授による
セロトニンと脳波の測定実験のお話です
通常、覚醒しているときの
脳波はβ波が現れます
目を閉じるとα波が現れ
やがて
睡眠脳波のδ(デルタ)波に移行します
実験では、目を開けたまま
セロトニン活性の呼吸法をすると
β波の中に特別なα波が
現れることが分かっています
目を閉じたままでも
セロトニン活性を行うと
同じことが起きました
この特別な脳波をα2波と呼びます
セロトニン活性の運動をした時に
α2波が出ていれば
セロトニン活性が認められるのです。
そして
【期待以上の効果!!】
が
出たのです
検証する前に
施設側(測定して頂く方々)から
『あまり頭を測定したことがないので
期待する数字が出ないかもしれない』
と言われ
頭に測定器を装着するため
頭を自由に動かすことも出来ず
施術しにくいどころか
〇〇さえ出来ない状況
(〇〇は施術中に行う一工程の名前になりますので秘密です)
また
目を閉じてしまうと
自然にα波が出てしまうため
正確に検証するには
被験者は目を開けたまま施術を受ける必要がある
と
測定して頂くには
かなり
不利な条件になります
それでも、出来る限り
いつも通りの施術を心がけて行ったそうです。
下図の黄色の部分は
安定的にα2が出ており
セロトニンが活性化しています
これは
頭頂部のツボ押しとお顔の施術です
とても不利な条件での
ヘッドマッサージでしたが
セロトニン活性が認められました
さらに
【脳波が劇的に上がるポイントを発見!!】
下図は
先程のツボとお顔のデータと比べると
突出している部分があります
これは
当サロンで行うドライヘッドマッサージの
特徴である『整体法』を
行ったときに現れました
これで
通常のヘッドマッサージでも
セロトニン神経の活性が期待できますが
さらに
『整体法』を加えることで
劇的に効果が上がることが分かりました
こんな素晴らしい結果を
出してくださっている施術を
学ばさせて頂き
感謝しております
自信を持って
お客様へ
施術することができます
ありがとうございます