膠原病の症状に悩まされる方の力になる | R.の寝室

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人は一日の1/3を睡眠に費やしている。睡眠を侮ってはいけない。睡眠の大切さを知ってもらって充実した楽しい人生を送ってもらいたい。
死ぬときには、ぜひいい人生だったと満足してもらいたい。自分をマックスの状態に保つため欠かせない睡眠のあれこれを記す。

レイノー現象とは、急に冷たいものを触った刺激で、末梢の毛細血管が収縮し、指先が真っ白になり、冷たくなり、痛くなり、しびれたりする症状なのですが、


膠原病の人に多く見られる症状です。

あまりにもひどいと、治療としては交感神経ブロックという方法があるようですが、

人間の生命は、自律神経で調整されているのに、その交感神経を、反応しないようにしてしまうなんて一部であろうとも怖いですよね。


今回、膠原病の一つである強皮症の方で、レイノー現象が、ひどくなってきて困っている方に



ボッダー式マニュアルリンパドレナージを



しました。


非常に軽いタッチで、一定のリズムでゆっくりと行う為、

非常に自律神経を整える作用が高いです。


自律神経が整えば、

レイノー現象は、治まると考え、


2日に一回4回、週に一回を3回行います。


リンパドレナージをするまでは毎日、特に寒く体が冷え切ってる場合は特にお風呂に入ったら、レイノー現象がでるといいます。



真っ白になってる部分が、レイノー現象が出てる部分ですね。

この動画は施術三回目

次の動画は施術四回終了後
4回終了した時点で、その日お風呂に入ったとき、
白くなる部分がありません。
レイノー現象が出現しなくなりました。


かなり、朝の気温が下がってきて、レイノー現象が出やすくなる季節にもかかわらず、レイノー現象が出ない。出ても、ごくごく一部、出る範囲がかなり狭まったという結果が得られました。


また、その方、夜中、冷えてどれだけ布団を重ねても寝られないくらいになるそうで、

電気毛布をマックスにして、しかも、全身が入るこたつをかい、布団ごと中に入って寝るといいます。

そろそろこの季節、もうこたつを出して寝ているのだそうですが、


それも、必要がないようで、

本人も非常にびっくりしておられます。

レイノー現象は、治ることはないと思っていた!

とすごく喜んでくれています。

いい結果が得られて私も喜ばしいです。