久々に母を連れて映画館へ。

「90歳何がめでたい」を見てきました。



久しぶりーという母に

「前回、映画館に行ったのはいつ?」と。

「そうだな〜街の映画館があった時」。。って

30年前じゃない!

一生懸命働いてきたから、楽しむなんてしてこなかった人生。笑い泣き

すまぬ、、えーんえーん

長岡のT JOYへ。

一番近いシネコンです。

ハイキューのパネルもありました



上映は朝の9時10分からと一番早い時間!

チケットは、シニア割引で1300円。

母よ、安いよ〜。笑い泣き笑い泣き

そして、ポップコーンのデカサイズを買って、、、、
🍿
「そんなの食べきれない」と。プンプン

これが映画の楽しみやん。えー



映画は草笛光子さんが作家の佐藤愛子さんを演じています。

小説を断筆して、窓際の訳あり編集者を唐澤寿明さん。

娘を真矢みきさんが演じています。

ちょっとした、ドライバー、作業員に

三谷幸喜さん、オダギリジョーさん、清水ミチコさん、、、

キャストが豪華すぎおねがいおねがい

くすくす笑いながら、老後、老人とは?を考えさせられます。

人生100年時代と言われながら、

本当に生きがいはなんなのか?

早くから特定しないと、張り合いがなくなるな〜と

人に求められることが幸せ。ラブ

この映画、ヒットしているそう。

少し待てば、ネットの映画サイトに載るのかも知れないけれど

母、または、おばあちゃんとの思い出作りに、映画館で見ることをおすすめします。

高齢者ターゲットの映画は、高齢者はもちろん、

子供、孫まで一緒に映画館に行く、という体験型アトラクション。

一人に二人、三人ついてくる。

ビジネス的にありなのかも。

高齢者の娯楽が世の中に少ないのは

メディアの責任でもあります。

時間があっても、つまらなかったら、

生きていたくなくなる。

映画の中でも、そんなセリフがたくさんありました。

年齢を重ねた「ある、ある」

親子の確執「あるある」

夫婦関係「ある、ある」

共感のしどころが満載。

ぜひ親子、3世代、ご夫婦でどうぞ。

その後は、隣の新潟県立近代美術館で

「山下清展」で長岡花火を鑑賞。



細かな、切り絵、

集中力、凄まじい。

全国だけでなく、世界を旅した作品に油絵もあり

ゴッホのような、タッチもあり

天才の手業に感動。

八月18日までなのでお早めに。

地方映画館と、美術館。

充実した1日を過ごすことができますよ。

ご一緒いただいたHさん、

有り難うございました。