おはようございます。
この日が来ると、背中が痺れるような感覚になります。
2004年に起きた中越地震。
ふるさとの壊れた景色をみた時のあの感覚が、
歩き出そうとすると、足が重く、
「歩け!」と命令しないと前に進めない。
地域と関わるようになったきっかけが、中越地震でした。
復興の姿を伝えたいと、お米作りを始めたのが「桃米」です
白米と一緒に炊くと、桃色に炊き上がる古代米。
生命力があり、復興のイメージにつながると、栽培を始めました。
最初は、魚沼市で父に手伝ってもらいながら田んぼの作業をしたのを思い出します。
人生が大きく変わった日。
日本の過去の出来事ではありますが、
地震大国の日本のどこかの未来の姿。
忘れず、万が一に備える心。
災害への想像を身の回りに落とし込んで考えていただけたら
ブログの意味があったのでは?と思います。
最後まで、ご覧いただきありがとうございます。
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