小浜島の港から移動したのは、

 

リゾナーレ 小浜島。




 

ゴルフ場も含む広い敷地面積で、プライベートビーチもあるリゾートホテル。

 

2020年にリニューアルオープンしたホテルです。

 

コロナ禍にも新しい施設がどんどんオープンする「星野リゾート」。

 

リゾナーレブランドとして5つ目の施設です。


 

リゾナーレブランドは


「大人のファミリーリゾート」がテーマになっていて、

 

親子で、3世代で楽しめるお部屋やアクティビティーがいっぱい。

 

モビリティ・ヘブンというだけあり、


 

電動モーターサップ、


水中スクータ、


電動キックボードと


動を楽しむ仕組みが多彩。

 

アウトドア好きな方におすすめです。

 

ホテルのお部屋は、全室スイート!





 

60室のヴィラタイプで、お隣を気にしない贅沢なスペース。

 

リビングのウォルアートは小浜島で出会える動植物が描かれ、

 



やぎや、マンタ、


大岳、海、空と


自然の豊かさを表現していて、


アートでも楽しめる。

 

リビングの小上がりスペースでのんびりするのも、

 



お庭のガゼボ(休憩所)でお昼寝もよしと、




 

お籠りステイでパソコンを


開きたくなくなる空間。

 

このロケーションが日本で楽しめるとは。。。

 

しかし、


離島リゾートで


宿泊者が意識しなければならないことがあります。

 

島は電気や水を自給自足できないのです。

 

大切な資源を使わせてもらっていることを忘れてはいけません。

 

ホテルでは、


連泊でもベッドシーツの交換、


バスタブ清掃、食器清掃、


ナイトウェアの

 

交換を行なっていません。

(チェックインで案内を受けます)

 

そしてアメニティも、フロントで歯ブラシ、髪ゴム、ボディスポンジなどを選んで

 



ロスが出ないようにしていました。

 

最近、思うのですが、歯ブラシとか


ホテルでいらなくないですか?

 

携帯すればいいわけだし、使い捨てになるのは本当にいらないです。

 

リゾナーレ小浜島を散策中、


カフェの前にあるテントを発見。






 

「サウナ」でした。

 

最近、テントサウナ流行ってます。

 

お部屋にもサウナがあったので、ここでは見るだけに。。。

 

白いビーチとエメラルドグリーンの海を見ているだけで癒されます。

 





実はこの景色、スタッフさんが、


毎日ビーチクリーンしているから、

 

綺麗なんだそうです。

 

えー、沖縄の海が綺麗なのは当たり前!


と思っていませんか?

 

実はここにも、環境の問題が見え隠れするのです。

 

海洋ごみが毎日漂着するビーチ。

 

誰が出したのかわからないごみを、

 

果てしなく、回収する作業。

 

ポイ捨ては、島を汚していること。

 

マイクロプラスティックは、魚、鳥、動物に蓄積され、

 

人間にも影響を及ぼしています。

 

ごみを出さない。

 

持ち帰るくらいのことを宿泊者にも

 

要求する時代がそこまで来ていると感じます。

 

夜になるとナイトビーチBarが明かりに照らされオープン。

 





カウンターのお酒で、カクテルを自分で作ることができます。

 

仄暗いビーチで星を見ながらほろ酔い。

 

これなら、ごみも出ないし、ロスがないですね。

 

楽しみつつ環境に負荷をかけない仕組み作り。

 

リゾナーレ小浜島の

 

環境への取り組みは


「パッと見ではわからない」


さりげなさがいい。

 

スタッフの皆さん、若くて平均年齢30歳くらいなのではないだろうか?

 

同じ世代をターゲットにしているという「リゾナーレ 小浜島」

 

カップルの似合うリゾート。


若いうちに、こんな所来たかったわよ。チュー