ワッソおはようございます。

 

やっぱりい、良い朝を迎えています。ラブ

 

昨日の「四天王寺ワッソ」の興奮が、、、余韻が残っています。

 

大阪の難波宮跡地で行われた「四天王寺ワッソ」。

 



日本と朝鮮半島の友好のお祭りです。

 

難波の津と呼ばれ、東アジアの拠点でした。

 

渡来の使節団は迎賓館的存在だった四天王寺に向かったそうです。

 

(四天王寺は聖徳太子が作ったお寺)

 

実は、NHKの番組で

 

「日本と朝鮮半島の古代史」を取材したことがきっかけで、

 

歴史研究家の猪熊先生と知り合い、

 

四天王寺ワッソとご縁をいただきました。

 

今年で20回目の「四天王寺ワッソ」

 

ワッソは「やって来た」という意味の言葉です。

 

古代の交流と友好を過去を思い、未来を考えるお祭り。

 

歴史パレードがあり、

 

時代ごとの衣装を着た日本や朝鮮半島に影響を与えた人が登場するパレードがあり、

 

新羅の「善徳女王」をさせていただきました。



三船美佳さんはあかる姫でした。



 

韓国ドラマでもよく登場する善徳女王は、

 

自国を守るため、中国外交を進めたお姫様。

 

戦略家です。

 

衣装はこちら。




 

この冠は韓国で遺跡から出てきて、再現され、美術館に展示されています。

 



金と勾玉。勾玉は新潟の糸魚川でとれたものが使われていたりするので、

 

日本と朝鮮半島の交流を示すと言われています。

 

政治的には難しい部分も多く、国が近づくということが難しいと感じることがありますが、

 

民間、、、、一人一人は思いで交流することができる。

 

私がエンターテイメントを紹介したり、興味があるのはそこです。

 

感動で、感情で、人が近づくことができるから。

 

その感動を、古代の人の思いを伝えてくれるお祭りが「四天王寺ワッソ」です

 

毎回、参加させていただいていますが、

 

実行委員会の皆様、ボランティアの皆様、地域の皆様の力で開催されたお祭り。

 





コロナ禍で2年中止となりましたが、

 

3年ぶりに開催できたこと、本当におめでとうございます。

 

国と国は難しい問題もありますが、

 

お互いを認め合い、違いを認め、時代を刻む。

 

この積み重ねが、平和を築いていくことができると思っています。

 

四天王寺ワッソ

 

20th Anniversary

 

おめでとうございます。

 

 



大阪セレッソの森島社長さまと。