知り合いのお寿司屋さんにお邪魔しました。
駅近くで54年づつく、お店で、
二代目なりちゃん大将が、握るお寿司が人気です。
この日はニューヨークの有名寿司職人も握ってくれるスペシャルデー。
お二人は従兄弟同士で、父親と同じ職人の道を目指したのだそう。
「親父を見ていたらカッコよくて、これしかない!」と寿司職人の道へ。
江戸前のお寿司を握っていただき、
口の中でトロけました。
食通の方から「寿司屋は新子と玉(卵)を見ろ」と言われた事があります。
職人の腕がわかるのがこのネタだと。
新子はコハダの小さい時の名前です。
シャリは持っただけで解けるような繊細さ。
空気がごはんにまとわりついてる。
職人の素材の活かし方が素晴らしい!
あー、至福の時。
従兄弟さん並んで握るとか、
煮切りをハケでつける一連の流れに無駄がない。
カウンター越しにみつめてました。
すると、大将が出してきたトロフィーに
「大桃杯」の文字が!
以前、野球好きの子供達に、東京ドームでプレーができる!と言うプレゼントをした事があり、
その時のスポンサーが私だったので、
大桃杯に!
トロフィー🏆初めてみました!
不思議なご縁です。
人生は、ご縁がブーメランみたいに戻ってくるんですね。
ご縁を大切にしたいです。
美味しいお寿司にサプライズをいただいた夜でした。
ご馳走さまでした。
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