ハリーポッターを知らない人はいないのではないだろうか?

 

映画を見たことがなくても、名前や写真、あのメガネをかけたキャラクターを

 

記憶している人は多いはず。

 

ハリーポッターは2001年に映画が公開されているので、

 

20年前のコンテンツということになります。

 

そのハリーポッターのシネマコンサートが東京フォーラムで公演ということで、

 

行ってみました。

 

会場には、image

 

フォトコーナーも設置され、大行列。

 

ハリーポッターってこんなに人気なんだ〜、と人気の凄さにびっくり。

 

会場は撮影可能で、

 

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映画「ハリーポッターと秘密の部屋」がスクリーンに映し出され、

 

生オーケストラが演奏するという、贅沢な映画鑑賞。

 

音楽と映画のタイミングがぴったりで、指揮者の栗田さんのタイムマネジメント力に感動。

 

バイオリンの演奏を見ていると映像がわからなくなるので、

 

映画に集中。

 

20年前なのに、今でも驚く映像のクオリティ。

 

SNS のなんちゃってをたくさん見ていると、やっぱり映画のクウォリティーを知らないと、

 

自分の物差しが鈍無〜と思いました。

 

これ20年前ですから。。。巨額の資金が入った映画はやっぱり凄いです。

 

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フルオーケストラの演奏と映画を楽しめる。

 

シネマコンサートというスタイルは人気だそうです。

 

20年の歴史をもつハリーポッター、親子でシネマコンサートを楽しむという方も多く、

 

コンテンツの強さに感激。

 

今回、一番の感動は「コンテンツの強み」でした。

 

作者のJKローリンズさんは同世代ですが、

 

世界一稼ぐ作家と言われています。

 

コロナ禍にあっても2020年で年収62億円。

 

書籍だけでなく、こうやってシネマコンサートが開かれたり、

 

この夏TBS赤坂ACTシアターで「舞台ハリーポッターと呪いの子」が演じられるたびに

 

原作者としての権利収入が入るようにしているのです。

 

生活に困窮していた時期、母親の難病、自身のうつ、、、

 

その経験が作品に投影されていたり、多額の寄付をし社会貢献したり、

 

彼女の人生が多くの人を応援する形を作り出していることが

 

JKローリンズさんの賢いところ。

 

ハリーポッターというアイディアは

 

電車に乗りながら「急に降りてきた」と彼女自身が語っている。

 

魔法学校に行く方法は「列車に乗って」ですし、

 

巾木のネズミ、蜘蛛、など生活の中で見た景色を魔法学校に登場させいている。

 

児童文学という時代が過ぎても色褪せない、

 

魔法というファンタジーで世界観を広げる。。。

 

世界に一番愛された作家JKローリングさん。

 

時代に選ばれた作家は自分の成功に収まることなく、

 

寄付をして社会貢献で富を循環させる。

 

この人なら成功してほしいと思える人になっているか?って大事だな〜と

 

JKローリングさん、生活困窮の時期もあったそうです。

 

それでも、自分が好きで惹かれる世界に没入して

 

生まれたアイディア「魔法学校の男の子」をどんどんはっきりさせていったら、

 

世界一の稼ぐ作家になって行った。

 

シンデレラストーリーです。

 

好きで没頭できること。

 

もっと深めていこうじゃないですか!

 

ハリーポッターinコンサート

 

五月五日までですが、

 

興味とお時間がある方、おすすめですよ。

 

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