春の静岡県伊東に行ってきました。
目の前が海という「界 アンジン」。
星野リゾートの日本旅館「界」の中でも「界 アンジン」は少し違っていました。
イギリス人航海士の「ウィリアム・アダムス(三浦按針)」が
西洋式帆船を始めて作った場所にを建つ「界 アンジン」。
ホテルの前に三浦按針とサン・ブエナ・ベントゥーラ号のモニュメントがあるのです。
人の名前が宿に付いているということから、
按針への興味が湧いてきます。
入り口を入るとフロントがあり、船の古材を使ったアートが歴史の旅に誘う。
ホテル内に航海、三浦按針にちなんだものが散りばめられていて、
謎解きのようになっています。
奥のライブラリーには、船や航海、伊東に関する書籍があり、
紅茶を飲みながらゆっくりできます。
テーブルには三浦按針が作った「サン・ブエナ・ベントゥーラ号」の50分の1の模型が置かれています。
「おお〜、これか〜」と、じっくり見ました。
テーマは「船旅」で、お部屋はすべてオーシャンビュー。
古材を使ったアートがパーテションになっていたり、壁掛けがあったり、
これまでの界とは雰囲気が違います。
デザインは商業施設を手掛ける「スーパーポテト」。
デザイナーが違うと雰囲気も変わりますね。
お部屋にレコードプレーヤがあり、BGMをこのまま流せる。
伊東温泉、楽しみはお風呂。8階の大浴は
海を見ながら温泉を楽しめる。
露天風呂も
海を見ながら船の先頭に立つような景色。
湯上がりには、
界のアイスキャンデー。
左のグレープが一番人気。
そして「界 アンジン」で振る舞われる「クラフトビール」
サーバーでお好きなだけ飲めます。(これが無料)
サン・ブエナ・ベントゥーラ号の甲板をイメージした「サンブエナデッキ」で
風を受けてゆったり〜。
大人の隠れ家的、界 アンジン。
アート好きでビール好きな方におすすめです。
伊東の花火も部屋から楽しめるとか。
界 アンジン、到着して一風呂浴びて、
レコードを聴いていたら、夕食の時間です。
「あれしたい、これしたい」が溢れてる。
次は夕食をご紹介いたしますね。