一般社団法人 国際SDGs推進協会の理事をしています大桃です。
星のや 軽井沢でのSDGsの取り組みをご紹介したいと思います。
宿は非日常の素晴らしい空間ですが、その景観の水も水力発電に使われています。
敷地内発電所は以前記事に書いています。
自家発電で、施設内で使われています。
それだけではありません。
トンボの湯で「りんごの湯」でお風呂に浮かべたりんごを再利用して、堆肥にしています。（りんご土）
コンポストを取材させていただきました。
春には近隣住民に無料でりんご土を配布するそうです。
持続可能な、生産と消費の循環。
CSR（社会的責任）だけではなく、
CSV（共同の価値創造）を掲げる星野リゾート。
企業も利益も地域価値も高める。
存在理由、在り方が問われる時代になりました。
良き人材は理念に集まってくる。
大学生は企業理念で就職を決めるとききました。
働く理由が変わって来ています。
りんご土は多くはないかも知れませんが、思想が見えます。
働く意味を感じられる。
良き人材を集めるには企業理念。
ミッションが見える事が大事なんだと思います。
三方よし。
星野リゾートさんの凄いところです。
宿泊だけでは見えない場所ですが、
見えない場所が、空気感を作っているのだと思います。
星のや軽井沢に行かれる際は、
裏ものぞいて見ると、面白いかも。
（スタッフさんが説明してくれますよ）
#星のや#星のや軽井沢＃長野県#水力発電#コンポスト#りんご土#りんご湯#トンボの湯#CSR#CSV#sdgs