おはようございます。
昨日は色々お休みさせていただきました。
実は朝からリモート出演のため、バタバタと。
新潟のUX「まるどりっ!UP」という朝の情報番組に出演させていただきました。
ワクチン接種を終わったとは言え、
新潟県からも「お盆の帰省は控えてください」というメッセージがあり、
なかなか帰れません。
ごめんよ。両親。。😭
番組は新潟県内ニュースが満載で、
8月の風物詩「長岡花火大会」が中止になったが、
小規模分散の花火が打ち上げられたというものでした。
職人さんも去年からの花火玉を仕上げ、
「やっとあげられる」
という仕事ができる喜びの姿がありました。
小千谷の花火は2分間と短く、
密を避けるため、ご近所の方にしか知らせない、、、
withコロナの花火。
それでも皆さん、外に出て短い花火を見つめています。
画面越しですが、涙が出てきます。
花火は家族と見た、お祭りの象徴で、
みんなが集まり、首が痛くなるほど空を眺めるのが新潟の花火。
それが一瞬だけど上がっていく姿に、
色々な思いが交錯して、
「やっぱりいいね〜」と感じます。
普段特別に花火が好き!とは言っていませんでしたが、
こんなに心の中で花火が大事だったのだと、、、
ウルウルします。
UXさんの特集は本当に素敵なものが多く、
地元を丁寧に光を当ています。
全国で見られたらいいのに、、、。
以前京都の祇園祭に行ったのですが、
「2年山鉾を動かさないとダメになってしまう」のだそうです。
走行技術や、組み立て、部品の確認、人の動き、チームマネージメント、、、、
たくさんのことが毎年確認しながら歴史、伝統になっていると。
祭りという地域のイベントは、地域作りの、人をつなぐ集団知になっています。
長岡花火は、分散、小規模という形で、
継続の流れをつくりました。
これは、他の地域でもヒントになりそうです。
「いつまで続くの?コロナ?」と考えていると暗くなってしまいますが、
「この中で自分ができることはなんだろう?」と
自分の意識のコントロールの範疇に戻す。
意識を変えて、俯瞰から見る(メタ認知)にしてみる。
長岡花火はそこに挑戦したと思います。
夜空に広がる光の花。
まだ出来ることはある!と言われているようです。
まだまだ大変な日々は続きますが、
自分のコントロールできるものに注目する。
これを心がけてご機嫌に過ごしたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。