おはようございます。
8月6日がやってきます。
8月6日は広島に原爆が落ちた日。
そして9日に長崎へ。
長崎の方は今でも「被爆二世、三世」であることを気にして生きていらっしゃることを知りました。
ついこの間のことです。
人類で初めて人間に向けて落とされた原爆。
その長崎の原爆を題材にした映画、
「祈りー幻に長崎を思う刻」に出演させていただいています。
浦上天主堂に残された「被爆マリア像」を盗み出す女たち。
原爆で一変した生活から、どう過ごしていたのか?
ヒロインは高島礼子さん。
看護婦時代にご一緒させていただきました。
凛として、芯のある女性。。
そして笑うと目が優しくて、魅力的な方。
こう言う方が本当の女優さんなんだな〜と。
現場は和やかでしたが、
病院なので、シリアスなシーンが多かったです。
(私は少ししか出ていません)
作品として、人間として、
忘れてはいけない原爆を、戦争と向き合う作品を撮られている
松村克弥監督の演出で、現代に現れた長崎。
忘れてはいけない原爆、戦争のこと。
戦後76年で語る人も少なくなっていますが、
映像が伝えてくれるものがあります。
「祈りー幻に長崎に思う刻」
8月13日〜ユナイテッド・シネマ長崎
8月20日〜シネリーブル池袋 にて公開です。
どうぞ、ご覧になってください。