おはようございます。
先日、ANAのボーイング738−700と言う機種が退役すると言うことで、
紋別まで飛んできました。
感謝フライトと銘打った機内は満員。
たくさんの方が機体の苦労を労いました。
その後、紋別をご案内いただいたのですが、
かわいいとっかり(アザラシ)センターとシーパラダイスに。
流氷で海に戻れず保護されたアザラシがいて、
名前が面白い。
「いい天気に保護されたので、日和(ヒヨリ)です」とか
「漁師さんの名前がケンジだったので、ケンジです」とか。
「目がキョロっとしているから、。キョロちゃん」など。
言われがあります。
アザラシは帰れなくなり保護されていたんですね。
ご一緒していただいた、紋別セントラルホテルの田中さんは
「私、アザラシを飼ったことあります」と驚きの告白。
流氷が海に帰る穴を塞いでしまい、迷子になっていたアザラシを拾ってきて(ここすごいよね)
庭に雪で壁を作り、その中で2ヶ月くらい餌をやって飼ったのだと。
その後、春が来て流氷が引いていくときに、
海に帰したと。。。。
北海道民、アザラシを飼うってすごーい。と思いました。
人懐っこいアザラシです。
紋別シーパラダイスでは、餌やり体験があり、
アザラシは呼ばれるとやってきて、芸を見せてくれます。
これは飛行機のポーズ。
お腹を叩いて、音を出す拍手や、
万歳、腹筋、恥ずかしい〜など
クスッと笑えて、餌やりができます。
丸いフォルムの与えるイメージと、人懐っこさに目が細くなります。
出来ることを見せてくれているだけで、癒しになる。。
人間は多くできないと価値がないように思いますが、
自分が出来ることを素直に見せていくことが
人の癒しになったりするんだな〜と改めて思いました。
あざらしのツヤツヤした肌を近くで見たら、、、、
「毛」でした。
今は生え変わって、一番キレイな時期だそうです。
皮膚ではなく、毛だったことに驚きでした。
紋別に行ったら、とっかり(アザラシ)ちゃんに会いに行って下さいね。