おはようございます。

 

ANAのB 737-700と言う機体が6月いっぱいで退役すると言うことで、

 

羽田〜紋別のラストフライトに乗ってみました。

 

コレを教えてくれたのは、ANAマイルを貯め続けているパラダイス山元さん。

 

コロナ禍で打撃を受けている、ANAを応援したい思いもありましたので

 

フライトに参加しました。

 

今の時期、20〜四十人くらいになっているお客様が、

 

この日は満席。

 

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クルーの方も嬉しそう。

 

羽田〜紋別は日帰りできるので、

 

紋別タッチと言われる1日で日帰りする方も多いのです。

 

機内では、キャプテンのアナウンスが泣ける。

 

16年間飛び続け、地方を繋いだ機体だったと。

 

120人の大きさは、使い勝手のいい機体だったのです。

 

最終フライトは羽田〜岡山(26日)になるそうですが、

 

こちらも満員になりそうな勢いだそうです。

 

マイルを貯める、修行僧もいますが、

 

それでも、退役する機体へのリスペクトはあり、

 

そのフライトに同乗させてもらっている、特別感はあります。

 

私も乗り物大好きで、乗せていただいていますが、

 

マイラーたちの行動も興味津々でした。

 

乗り込みの時にドアの上にあるプレートをパシャ。

 

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737−700の証です。

 

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機長を激写。

 

いちいち面白いです。

 

CAさんが来ると

 

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コレを撮らせて下さい。とモニターを激写。

 

どれだけ旅をしたか、語ってきます。

 

マイル修行の方々100人近くが乗っているわけで、

 

その長が、カニを被って歩くという、、、

 

 

熱い彼らの行動が面白すぎる。

 

もちろんCAさんの許可を得ていますよ。

 

紋別に着くと、放水シャワーで歓迎されます。

 

雨で、シャーワーがあんまり分からなかったけど、

 

気持ちが嬉しいですね。

 

 

その後、モンフラ(紋別フライト)ANA応援組で記念写真。

 

 

 

 

 

コレだけ応援されているANAさん、すごい。

 

 

 

降り立つと、市長様がお出迎えして下さいました。た

 

その後、タッチのみなさま(日帰り)の方はすぐに搭乗口へ。

 

そしてまた帰っていきました。

 

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横断幕を作る地元観光振興公社のみなさま。

 

紋別あったかいです。

 

飛行機だけ乗って、地域活性化ってあるの?と思われるかもしれませんが、

 

路線を維持できるか?どうか?は地域の死活問題です。

 

この路線を維持できるなら、

 

タッチであろうが、泊まりであろうが、存続のためになるのでありがたい。と(地元の方談)

 

路線を維持できるかどうか?がコロナ禍で試されています。

 

地元観光客をどう呼び込むか?地方の大命題ですが、修行僧の心をくすぐる試作は

 

やってみる価値ありですね。

 

そして、できたら泊まって街の魅力を感じてもらうことができたら最高です。

 

コロナは地域の課題を明らかにしました。

 

その課題にどう対応するか?は他との繋がりになるのではないかと思うのです。

 

自分たちだけでやってきたから、今の状況なわけで、

 

他力を借りること。

 

プロに聞く、素人に聞く、地元に聞く。

 

とにかくニーズの掘り起こしです。

 

その中に浮かび上がってくるものがヒントです。

 

まだまだ負けてられません。

 

立ち上がって、ファイティングポーズをとるです。

 

紋別フライトで感じた、修行僧と地域活性化のヒントをみました。

 

ワクチン摂取で、少しづつ動き出す感じがあります。

 

少し落ち着いたら、紋別の旅、いかがでしょうか?

 

そして、ANAさん応援しています。