こんにちは。
少し前になりますが、日光市に行ってきました。
雪が降り積り、寒い。
川治温泉の湯元駅は、雪化粧をしています。
タクシーで界 鬼怒川へ向かいます。
宿について、呼び鈴を鳴らすと、ドアが開き、
なんと、スロープカーに乗るんです。
天空への旅の始まりですよ〜。
少し積もった景色を見ながらやっと界 鬼怒川に到着です。
もうこれだけで、アドベンチャー。
ワクワクの演出がうまい!
ロビーには、栃木県の名産品である、益子焼きがずらり。
星野リゾートさんは、地域コラボを各地で行っていて注目していますが、
栃木では、益子焼とのコラボが始まっています。
欲しくなるのですが、
ここで買うことが出来ないのです。
詳しい仕組みについては、また後ほど。。。
界 鬼怒川で、他の施設と違うのが、
「ペット同伴可」のお部屋があるのです。
ちょっとだけ見学させていただきました。
入り口に柵があり、ワンちゃんが飛び出さないようにしています。
玄関を入ると、
餌のお皿やお水のお皿、そしておしっこシートが積まれていて、
持ってくるのを忘れても大丈夫。
これは嬉しい。
そしてお部屋ですが、
リビングと寝室が分かれていて、
フローリングのリビングにゲージが設置されています。
ベランダはワンちゃんもOK.
このお部屋、人気でなかなか予約が取れない状況です。
こんなお部屋に泊まるペットは幸せですね。
さて、お部屋にて蜜を避けるため、チェクインです。
界 鬼怒川では、お部屋で楽しめるアフタヌーンティーがお願いできます。
栃木のとち乙女、とちひめ(ビッグ)がふんだんに使われた目にも鮮やかな3段皿。
益子焼きの作家さんの作品です。
スタンドは伝統工芸の鹿沼組子。
いちごのスパークリングワインと合わせていただきます。
甘い とちおとめと、大きな とちひめ。
大福、マカロンといちごつくしで美味しく幸せ。
感染症対策のためでもありますが、
お部屋でゆっくりしたい方にはおすすめです。
早速お風呂へ向かいますが、
その前にお風呂の混雑具合がスマホでチェック。
QRコードを読み込んで見るだけ。
ニコニコマークでお知らせしてくれます。
露天風呂も広々。
見える化サービスは、北海道のリゾナーレで体験していましたが、
コロナ対応で取り入れがすすんだようです。
IT化は中小企業で導入するには資本的にも底辺ですが、
今はそれをしないと、ビジネスにならなくなっているのが現状なのだと感じます。
夕食は食事処に移動して半個室のテーブル席へ。
地元の酒蔵のコラボで始まった、お料理とのペアリング。
11月の1日より始まった「栃木の地酒めっけ旅」は
栃木県の26の酒蔵のお酒とお料理を合わせ、提供できるサービス(4000円)
コロナ禍で日本酒の需要が減ってしまった酒蔵さんに、
なにか一緒に出来ないか?ということで始まったサービスです。
地元で出来ることを地元で。
マイクロツーリズムを宿泊して感じる「栃木の地酒めっけ旅」
奥日光の界 3施設でそれぞれ行っているそうです。
食後は9時からの「益子焼ナイト」へ。
長くなったので次に続く。。。