とてもお世話になっている方にとの会があり、

 

行ってみたら,,,

 

川合俊一さんにお会いしました。

 

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相変わらずデカイ!見上げるほどの大きさ。

 

小さい頃、正座をしないで、牛乳を飲んで大きくなったそうです。

 

バレボール選手から、オリンピック、タレント、経営者とパラレルキャリアの持ち主。

 

新潟出身同士でもあり、大阪の「あさパラ」という番組でご一緒していました。

 

その後、県民あるあるの話しへ。

 

新潟は日本一「平均身長が高い」のですが、

 

川合さんは

 

「ロシア人との交流が原因」と持論を展開。

 

お隣の国ロシアとの交流が遺伝子に入り、新潟は背が高いのだと。

 

なんとなく納得。

 

だって、実際にデカイ川合さんを目の前にして証明されれいるのですから、、、。

 

川合さんは、サービス精神が旺盛なので、場を盛り上げてくださいます。

 

オリンピックも「開催される」。

 

バレーボール熱も熱いです。

 

場が馴染んで、最新情報も入れて、、、笑いを取る。

 

この話術どこで身につけたのか?と質問したら。。。

 

「タモリさんにホモだろ?って言われてから」だと。。。

 

「????」とおもっていたら ,,,

 

20年以上前ですが、

 

タモリさんと仕事をしていたら、番組中で

 

「ホモだろ?」の一言で受けたのだそうです。

 

「違います!」と否定していたらしいのですが、

 

それが何度か続き、

 

「あ〜そうだ!その通り」と乗ってみたら、ブレイクしたと言うのです。

 

人間何がきっかけで売れるかわからない!と。。。

 

インパクトのある言葉が、川合さんをイメージつけて、飛躍させた。

 

親御さんは恥ずかしがったらしいのですが、

 

その後仕事が増え、「ゲイ」の方からの熱い声援を受け、

 

仕事で全国に行くと、たくさんの方がごちそうしてくれたり、

 

助けられたそうです。

 

今より性のことをオープンに出来ない時代に、

 

「テレビでオープンにしている仲間」を応援する人々。

 

今ならSNSで発信し、コミュニティを作り同じ趣味や目標を持つ方と知り合う機会は増えましたが、

 

20年前にその感覚を持っていたタモリさんに「やっぱり」って思いました。

 

キングコングの西野亮廣さんは、ある時タモリさんに、

 

「絵本をかけ」と言われたそうです。

 

素直な彼は絵を画き、絵本作家にもなり、日本一入会者が多いオンラインサロンを経営し、

 

今年のクリスマスに総指揮の映画「えんとつ町のプペル」が公開になります。

 

タモリさんの一言を信じ、行動してエンタメ業界の風雲児になりました。

 

タモリさんはプロデューサー的間隔が強い方だと感じています。

 

その人の本質を見抜き、時代に合わせた才能の発揮のさせ方がわかるのだと思います。

 

「タモリの今夜も最高!」「タモリ倶楽部」「笑っていいとも」「ミュージックステーション」「ブラタモリ」

 

どれも長寿番組です。

 

多様な見せ方で時代、視聴者のニーズに応え、

 

マニア、オタク達に光を当てる視点。

 

多様性がもともめられる今にも対応できる方なんですね。

 

人を世の中に出す方法もおわかりなんて、、、すごい人なんです。タモリさん。

 

何度かご一緒した時、

 

おどおど挨拶させていただきました。

 

「大桃美代子と申します。よろしくおねがいします」って挨拶したら、、、

 

「ん〜、桃太郎、、、」って。

 

え〜どういう事〜〜〜?

 

未だに意味がわかりません。

 

ご本人も「無意識」に言っているのだとおもいますが、、、、。

 

川合さんとお会いしたことで、

 

またまたタモリさんの凄さを感じた日でした。