おはようございます。
九州を中心に全国で大雨の被害あわれた皆様にお見舞い申し上げます。
東京でコロナウィルス新規感染者244人と増えている中、
医療の最前線で従事している皆様に敬意と感謝をお伝えしたいです。
ありがとうございます。
何かできることはないか?と思うのですが、
経済を回すことを考えると、自分の仕事をしっかりやって土台をつくり、
その勢いをもって支援にまわるのが正しい方法ではないか?と考えると
外食している人を責めたりするのはちょっと違う。
感染症対策をしっかりした上で、衛生的な生活を心がける。
もうこれしかないのなか〜と思います。
コロナ自粛後、初めて映画試写会に行ってきました。
試写会も密を避ける工夫がされていて、
受付で手のアルコール消毒。
そして、席は座席を減らし、予約制になっての試写室でした。
あらゆるところが「新しい日常」になってきています。
試写映画は「82年生まれ キム・ジヨン」
韓国で話題になっていて、ソウルで一度見たのですが
よくわからないことがあり、あまりピンとこなかったのですが、
試写会は字幕付き。
わからない言葉や韓国の風習のことなどがわかりやすくなっています。
キャリアーウーマンだったキム・ジヨンが、ある日心が壊れてしまう。
その生きづらい社会と女性たちの葛藤が描かれています。
自分らしく?女らしく、主婦らしくって何?
私って何?
という疑問さえ持つことが出来なかった女性たちの心の痛み。
日本に住んでいても「あるある」の共感があります。
涙する女性記者たちの鼻をすする声に、
日本の生きづらさを感じました。
キム・ジヨンは社会の鏡、世界の鏡なのです。
ざわつく心の中で、
夫役のコン・ユ氏がいい男でほっとします。(トッケビ見たイメージもありますが)
映画の公開は秋
コロナで映画業界も変化していますが、
是非、もやもやを抱える女性に見てほしい。
そして、普通の日常を過ごす男性にも見てほしい映画がです。
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#KimJiyongJP
#これは私の物語