こんにちは。

 

ムシムシの関東地方です。

 

さて今週話題だった手越祐也さんの会見。

 

やっと観ました。(おそっ!)

 

1時間45分の会見でしたが、これがもう「やるね〜」って感じでした。

 

謝罪がない!とか、

 

何も言っていない!

 

長い!とか

 

メディアを手玉に取った!とかありましたが、

 

彼の経験とマインドを感じる会見だったと感じています。

 

 

感想は各々に任せるとしまして、

 

どこがどうだったのか?

 

コーチングを学んだ大桃としての見方もご紹介させてくださいね。

 

コーチングをご存知のかたいらっしゃいますか?

 

目標達成するためにその人が自然に進めるようにするプロセスという感じでしょうか?

 

コーチという言葉が生まれたのは1500年代。

 

「馬車で大切なものを目的地に運ぶ」という意味です。

 

ブランドで「COACH」がありますが、あのブランドロゴが馬車なのは、大切なものという意味があっての

 

ブランドネームなのですね。

 

さて、なぜコーチングと手越さんの会見を結びつけるのか?なのですが、

 

多分、手越さんにはコーチがついていたのではないか?ということを感じたからです。

 

マネージャーがいるからコーチなんているの?と思うかもしれませんが、

 

海外のセレブたちにはコーチがついています。

 

100兆ドルコーチという本にもあるように、

 

成功者の成功するため、維持するためにコーチが必要なのです。

 

また話がそれてしまいすみません。

 

会見に戻ります。

 

まず、黒のスーツで現れたことから行きましょう。

 

会見は言葉も大切ですが、イメージも大事です。

 

黒は正式で厳粛な場所というイメージを持った色です。

 

 

手越さんはとても大切な場所として会見を捉え黒でスーツというきちんとした印象を持ってのぞみました。

 

これ2重丸。

 

スタイリストさんメイクさんもついて、しっかり準備しているのは、

 

テレビの人だな〜と。

 

これが白とか、赤だったら

 

「謝罪するだろう」というイメージをもった報道陣をイラッとさせたはずです。

 

そして、出てくる姿がすっとしていた。

 

これは舞台なれしている人だな〜と感じますね。

 

写真の時間にもうっすら笑う余裕。

 

そして、座ってから、

 

「ここでいいですか?」と周りを気遣ったりするのは、MCの性。

 

ナチュラルさと舞台度胸を見せつけました。

 

 

そして会見の一言一言については他の方が触れていますので割愛。

 

会合のことはちぐはぐさもありますが、

 

正直に話そうと心がけていたのは好印象です。

 

言葉の中に含まれていた思いは

 

1,所属していた会社とは円満退所で揉めたくはない!

 

2.ファンもNEWSも大好き。

 

3.番組やスタッフには感謝(出来たらまた呼んでね)

 

4.今後夢がある。

 

 

コーチング的言葉が出始めるのが後半です。

 

 

ビジョン、具現化、一秒も無駄にしたくない。

 

 

世界を目指す、

 

夢、目的、将来ビジョン、自分らしく、(ファンに)ちがう景色をみせてあげたい、ストーリを見せたい、、

 

この言葉がスラスラ出てくるのは、自己研鑽して

 

いつも目的をクリアにしておかないと出来ないんですよね。

 

これをしていくのがコーチングなので、

 

手越さんはコーチとともに常日頃から自分を観ることをしていたとおもわれるのです。

 

コーチング のコーチは質問をするだけです(問をたてる)

 

するとご本人が自分で自分の心を語り、本当にやりたいことは何なのか?

 

何が足りないのか?目標にいくためにやるべきことは何か?

 

を語りだします。

 

本当のことは本人しか知らないし、知っているのです。

 

そして、コーチングに大事なのは受容です。

 

手越さんはメディアの質問にたいして

 

「なるほど!」や「ありがとうございます」「ん〜難しい質問ですね」

 

「お世話になった番組ですね(ニコッ)」など相手を一度受容する言葉を発しています。

 

人間を相手にする仕事としてこれはとても大事な行動です。

 

リポーターもこの

 

一言があるだけで、悪い気はしないので(しかもイケメンに言われたら、どきっ!)

 

意地悪な質問もしづらくなるのです。

 

 

 

 

いや〜オバちゃんもやられたよ〜。爆  笑

 

ここに彼がこの会見に望む時の意識のセットアップ、

 

「もめるのではなく、理解してほしい」を感じる姿勢となっていました。

 

最後に長谷川まさこさんに質問に

 

「ファンを絶対裏切らない!」という言葉で、

 

期待感をもたせて終わるのです。

 

シナリオを考えていたのか?と思うほどです。

 

この帰結はお見事でした。

 

言葉の矛盾はあちこちあったのですが、

 

彼のマインドセットは崩れることがなく一貫していたので、

 

イメージ的には

 

「自分の言葉で語り、嘘はない会見」という方が多かったのではないでしょうか?

 

 

最後に、ユーチューブやSNS の宣伝までしてしまうプレゼンターとして優秀な終わり方になりました。

 

 

ここからは推測になりますが、

 

「会見で何を望むのか?」の問をたて、

 

コーチングの時間を持たれたのではないか?と思います。

 

 

セルフコーチングで自分を深めるという方法もありますが、

 

あのビジョンのクリアさと言葉の強さはコーチがついて深めたのではないかな〜と。

 

 

コーチはあーしろとか、こう言え!とかは決していいません。

 

経済界に人脈を持ち、セレブの生活を知っている手越さんなら、

 

コーチの重要性が分かっているはずです。

 

メンター(尊敬する人)もプライベートでお付き合いのある経済界の方でいそうです。

 

会見で話す姿から、これだけ自分の分析をして研鑽している手越さんですから

 

ビジネスの世界でも素敵なパフォーマンスをみせてくれるのではないかと思います

 

メンタルの強さを見せた手越さんの会見でした。

 

ジャニーズ(辞めちゃうけど)

 

恐るべし。。。爆  笑

 

 

 

 

では、皆様、

 

良い週末をお過ごしくださいね。