おはようございます。
寒気の影響でピーンとした寒さを迎えています。
節分から立春。
立春大吉ですね。
新しい年が、平穏であって欲しいと、
願うばかりです、
さて、やって来たのは、温泉県。
と言えば、、、、そう、大分です。
空港にこんなかわいい風呂桶オブジェ。
空港は観光客が最初に出会う大分の場所。
インパクト大事ですよね。
荷物受け取りのターンテーブルには、
お寿司が流れてきたー
やるな、大分!!
そして空港内には、
足湯もあり、温泉をおもいっきりアピール。♨️
やっぱり、九州は宣伝上手と思います。
今回は大分出身のフリーアナウンサー、
菊池智子さん、サトピーと一緒。
かわいく、心強い!。
大分は3年前に、温泉を紹介する番組をやって以来。
いろんな温泉に入ったな〜。
野天風呂とか、蛇が入る湯だとか、
ほぼ川じゃね?的、野性味溢れるお風呂でした。
過酷なロケだった。。。
河原で着替えて的ロケで、いろいろ鍛えられました。
で、今回は短時間に廻る旅で、
別府に向かいます。
別府は地獄めぐりといういろいろな温泉を見て回るのが有名ですね。👹
別府観光の父と言われる、油屋熊八さんの
「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」というキャッチフレーズで、別府は一躍有名温泉へ。
コピーライターの先駆けです。
建設予定が無いのに、
「別府温泉、亀の井ホテル建設予定地」
という看板をたてて宣伝するとか、
けっこう大風呂敷人間。
温泉マーク♨️を使い地域の特長を分かり易くしたり、
アイディアの塊のような方だったようです。
地域おこしはこれくらい威勢がよくないと出来ないということかも知れませんね?
故中村勘三郎さんが演じていたとき、始めて知りました。
そして、20年後に自分が地域おこしのことに関わるようになるとは不思議なご縁です。
その別府に行って見ましょう。
街のあちこちから吹き出す湯煙。
火事ではありません。
湯気♨️。
これが別府です(鉄輪温泉)
窓を閉じていても、硫黄の香りがしてきます。
ん〜これぞ、温泉街。♨️
きたきた〜〜〜〜。
別府育ちのサトピーちゃんは、
「通学で寒いとき、湯気をスカートに溜めて温まった」とか。👗
かわいい〜。
雪国育ちの私には外で温まるなんて考えられないことですが、
場所が変われば、人の性質が変わるという典型ですね〜。
今回は時間があまり無いので。
そのままホテルに直行です。
地獄めぐりしたかった。
じつはとても気になっていたホテルがあります。
2019年の8月にオープンした
ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ。
外資系のホテルが別府に出来る!と業界では話題になっていました。
ホテルは別府の街なかではなく、山の頂上にあります。
4階建ての低層ホテルです。
別府は、これからも話題のホテルがオープンする予定なので、
先に行っておきたかったホテルでした。
和をテーマにしていて、
落ち着いた佇まいです。
石垣風のエントランス
入ると、中が吹き抜けで、正面にガラス越しに別府の街が見渡せます。
素敵〜〜。
香港のインターコンチも正面がガラス張りで、
龍が入ってこれるようにガラス張りのエントランスになっていました。
風水の考え方が取り入れられているため、
ガラス張りエントランスになったと聞いたことがあります。
この別府も、エントランスがガラス張りで、
風水の思想が活かされているのではないかと思います。
本当に気持ちがいい。
ウエルカムドリンクのかぼすティーを頂きながら、チェックイン。
きれいな場所があるとサトピーについて行くと、
インフィニティプールでした。
手に持っている籠は、大分の工芸品で、お部屋で自由に使ってください、と
置かれているものです。
このロケーションはすばらしい。
テンションが上がり、喉が枯れました。
ホテル随所に、美的センスとローカル化が盛り込まれ、
ため息。
もう、流石です。
和のテイスト、大分、別府ならではを打ち出すホテルのお部屋とは。。。。?
これがまた凄かった〜〜〜〜〜。
続く〜〜〜〜。😇😇😇