北海道の旭川にやって来ています。

 

旭川にある旭山動物園。(ややこしい)チュー

 

廃園の危機から、展示の仕方を工夫して人気ランキング復活。

 

日本でも有数の動物園となりました。

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2018年度は137万人の来園者だったようです。

 

 

 

旭川の観光には欠かせない場所です。爆  笑

 

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1967年に開園。

 

日本の高度成長期で、娯楽を市民が求めていた頃です。

 

しかし、1996年には26万人にまで来園者が減って、存続の危機。

 

その後、檻





に入っている姿だけでなく、

 

行動展示(動きがわかったり、檻の中に入ったように見える見せ方)など、

 

「もうじゅう館」「さる山」「ペンギン館」など、新施設を造って、

 

人気になり、来園者が戻って来たのです。

 

このあたり、プロジェクトXや、映画にもなっていますね。ラブ

 

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アライグマが上を通る姿がまたかわいい。

 

 

 

2004年にあざらし館がオープンするのですが、

 

担当していた「ズームインスーパー」でも生放送でご紹介したのですが、

 

そのとき、

 

ディレクターが

 

「アザラシたち、Q(始まりの合図)が分かるんだよ〜」ニヤリと驚いていました。

 

「うそ〜〜〜」びっくりと思っていたのですが、

 

アザラシ館に行ってびっくり。

 

好奇心があり、人の顔も、動きも水槽の中からよ~く見ているの。

 

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リハーサルとかするうちに、

 

本当に覚えたんじゃないかと思うのです。

 

なんというタレント性。

 

そんじょそこらのタレントより、自分の役割を分かっている。

 

すごい!

 

 

 

 

円筒形の水槽を造った事で、

 

ゴマフアザラシの動き、可愛さをまじかに見えて、

 

あさらし達は、人間の近くに来てくれる。

 

 

 

 

人間の方が観察されているんじゃないかな〜と。

 

本当にわくわくして、楽しい〜〜〜。

 

アザラシは動物園での主役になりにくかったと思うのですが、

 

水槽の形値を変えただけで、

 

一躍トップスターに躍り出ました。

 

ここに、ビジネスや、人生を打破するヒントがありますね。

 

アザラシだけでなく、

 

旭山動物園の目玉は「もぐもぐタイム」

 

あのカーリングの選手たちが、おやつを食べる時間を

 

「もぐもぐタイム」と言っていましたが、

 

それより前に、旭山動物園が始め、

 

北海道民には定着していた「もぐもぐタイム」は

 

動物達のエサや、軽い食事の時間を示していました。

 

前日のOMO7 旭川の「動物の話をしない旭山動物園講座」で教えて頂いた事に、

 

「入園したらすぐにもぐもぐタイム」をチェック!というのがありました。

 

ゲート近くにどの館で何時から「もぐもぐタイム」があるのか?

 

が表示されています。

 

(ツイッターなどでも当日チェックできるそうです)

 

ホッキョクグマのもぐもぐタイムに行ってみると、、、、

 

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凄い人だかりです。

 

水中に入って、ザブーン、、、

 

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毛がワサ〜〜〜〜っ。

 

興奮、興奮!!

 

わくわくする仕組が沢山ありました。

 

一日では足りない〜〜〜〜。

 

冬はペンギンの行進があるので、これまた楽しみ。

 

季節で楽しめるようにしているのも流石です。

 

他のもうじゅう館もフラミンゴもお見逃し無く。

 

どの動物たちも、本当にかわいくて、

 

飼育員さんの解説に「愛」を感じます。

 

旭山動物園のテーマは「伝えるのは、命」

 

食べる事も、寝ることも、トイレをすることも全て見て、仲間を感じてもらう。

 

同じ地球に生きるものとして、命をどう感じるのか?

 

本当に時間が足りないです。

 

効率よく廻る為の秘策は、OMO 7の

 

「旭山動物園講座(無料)」をチェックしてみてくださいね。

 

今でも、年間、日本で3位という人気の旭山動物園。

 

大人になったからこそ、行って観たくなる動物園でした。

 

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

 

旭川に行ったら、必須の観光ルートですよ。