おはようございます。

地域活性化の取材を続けています。

今回は、建築から町の賑わいを考えてみたいとおもいます。

高知県の檮原町には、

新国立競技場をデザインした、隈研吾さんの作品が6つもあるのです。




笑顔が素晴らしい、吉田町長と一緒に見ていきましょう。

なんせ5つありますから、長編になります。

お付き合いくださいね。

まずは有名な檮原町総合庁舎。


景観に合うように、檮原の木をふんだんに使っています。

林業が盛んな、檮原町。

森がテーマになっているのです。

和の匠の技がここで醸成されました。





庁舎にはいると、、、


茶室があり、旅人を迎える、、、との事、、、でしたが、

この日は、健康診断の受付でした。

さすが、マルチタスク。びっくり

二階に上がると


組み木のはりがドーンと見えます。

古民家や、神社仏閣を踏襲しているのですね。


議会の場所を見せていただきましたら、

使わない時は、議長席は仕舞って、

ホールとして使えるようにしているそうです。ウインク

議会の時は、後ろの議長席を引き出し、

会議をするそうです。





ナイスなアイデアは、

隈さんが教える学生さん達から出たとか。。

庁舎を作る時、多機能を持たせた空間つくりを目指した事がわかります。

引き出しも、手動ですから、、、

停電しても動く爆笑

凄く実験的な町役場になり、

注目される事になった庁舎でした。



そして、歩いてすぐの

ゆすはらマルシェ。


茅葺が珍しいですね。

コンセプトは森。


特産品が販売されていて、

二階にから上が、ホステル。



木目が多く目に入り、

優しい気持ちになります。

日や、部屋にによりますが、

一泊8000くらいでおトクウインク

隈研吾さんデザインホテルでは、お安いほうじゃないですか?爆笑

朝食は、下の食堂スペースで提供されますよ。



そして、また注目される事になった、

雲の上図書館。


檮原は標高が高い地域で1445メートルあり、


雲の上の町として、アピールしています。


入ってみると、、、


隈研吾さんのカフェでよく見る、組み木が飛び込んで来ます。

素敵〜。

Wi-Fiもある〜。おねがいラブ



こんなところで勉強したら、はかどりそう。爆笑

町にお洒落な図書館があるのは、町の誇りになりますね。

教育、子育てに力を入れているイメージに繋がり、

町のイメージアップ。






美人の館長さん、お世話になりました。お願いラブ


そして、この隣の建物も、隈研吾さんの作品。

町民の命を救う場所でした!!

まだまだご紹介しきれない。

続く〜〜ウインクウインクウインク