おはようございます。

 

3連休をどう過ごしていらっしゃいますか?

 

最近心が痛いことが続きますね。


台風15.19号の災害、大雨、洪水、


首里城の火災など、、、、


辛い思いをしていらっしゃる方が多くいるのだと思うと、


無力さを痛感します。ショボーン


その中でも、明るい事を探し、


人生に灯明を点け、


歩いて行きたいなと思っています。星星




 

昨日はお天気に恵まれ、明るい気持ちになれる

 

お祭りに参加することができました。

 

四天王寺ワッソです。

 

日本と朝鮮半島の1400年の交流を時代衣装のパレードで再現するお祭りです。

 

数年前から参加させて頂いていますが、

 

昨今の日韓関係の政治的冷え込みに、

 

「どうなるのだろうか?」と心配していました。

 

お祭りは大阪の難波宮跡という東アジアの交流の玄関ともなった場所での開催。

 

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ステージを準備中でした。

 

後ろが大阪のNHKです。

 

 

韓国料理などの出店もあり、美味しい臭いと

 

交流の姿は変わらず、ホットします。

 

時代衣装を着てのパレードは、

 

船の山車にのって

 



 

海を渡って来た朝鮮半島の偉人や、

 

交流の合った方々がステージ上がり、

 

時代や、人物、功績の照会があり、

 

世界史の授業のようです。

 

私は、

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三国時代の新羅の女王でした。爆  笑


山車の上からは、


こちらにhttps://ameblo.jp/momo-tane/entry-12542030374.html

 

華やかな衣装ですね。




 

この衣装は

 

歴史学者の猪熊先生が監修され、

 

 

再現されて作られているので、色や柄にも意味があるのです。

 

パレードは、まさに動く教科書。

 

会場のイスがいっぱいになり、

 

多くの方が楽しんでいました。

 

このお祭りには沢山の学生達がボランティアで参加しています。

 

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パレードに参加して、踊ったり、船を引いてくれたり、




 

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多くの方がボランティアで参加し、SNSで発信したり、

 

楽しかった想いでが、隣国への親近感にもなったりします。image

 

アテンドに付いてくれた、かわいいアベちゃん。

 

 

 

就職も決まった学生さんでした。

 

ワクワクした経験は、心に残り、相手を思いやる気持ちにつながると思います。

 

 

衣装も、韓国の時代劇などで気付をする方が毎年やって来て着付けをしてくれるのです。

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遥か昔、海を越えてやってきた、渡来人たち。

 

そして、迎え入れた日本。

 

歴史は、一国だけで作られるのではなく、

 

東アジアのバランス、世界のバランスで今日があります。

 

友好を築こうとした先人達、そしてこのお祭りにかける思いなど、

 

薄皮が重なり、厚みが強さと成る。

 

毎年、お祭りが開催される意義を感じました。

 

学生さん達も

 

「楽しかった〜」と帰って行く姿、

 

かわいくもあり、頼もしかったです。

 

未来はそう悪いものじゃない、と思える時間でした。

 

ご参加下さった皆様。

 

ありがとうございました。

 

今後も市民の楽しみとしてお祭りが盛大に行われることをお祈りしています。

 

知り合いや、カメラマンまでかけつけてくれたり、

 

以前仕事した仲間が、イベント仕切りや撮影をしてくれている姿も

 

涙が出そうになります。

 

会えてよかった、

 

元気で良かった。

 

そんな方々が毎年増えて行くのが楽しいです。

 

四天王寺ワッソの関係者のみなさま

 

お疲れさまでした。

 

ありがとうございました。

 

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

 

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参加した、三船美佳さんと。

 

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笑顔が太陽みたいな方でした。

 

では、皆さま、


連休最後の1日をお過ごしくださいね。