大手町縁日が開かれた大手町仲通りにある
星のや東京。
初めてお邪魔しました。
ここからは、宿泊者しか入れない場所。
到着時間に合わせてくれたみたいです。
靴を脱ぎ
下駄箱になっていてこの場所に収納。
エレベーターを上がりチェックイン。
流線型デスクは明太子?
朱色が鮮やか。
この日は縁日と言う事で、特別に紋切り体験。
星のや東京では、日本文化の発信をテーマにしていて、この場所で、
雅楽や、三味線なども演奏されます。
ロビー階の、星のや茶房では
8/17日までは、星のや館内で縁日を開催。
江戸時代から現代まで親しまれた遊びや食を体験できるそうです。
曲芸や雅楽を間近で鑑賞できますよ。
秋にはまた違う企画があるらしい
星のやさんのアクティビティは本当に凄い!
ただ楽しいだけでなく、土地の歴史や地形、
気象条件までアクティビティにして、
知的好奇心の満足度を高くしている。
星のやがアッパークラスたる所以は、
アクティビティの深さも大きな要因。
例えば、
星のや東京では、目覚めの朝稽古として、
北辰一刀流を取り入れたストレッチや、
古地図歩きで、界隈の史跡を案内したり、
お酒の飲み比べ🍶など、
多彩な江戸、日本が取り入れられています。
椿油を使ったSPAの特別メニューのがあったり、瞑想も、、、
一泊では足りない!
次回は、もっとゆっくり来たい、と思うばかり。。。
お部屋を案内していただきました。
畳張りの廊下。
板張りのところは、キャリーバックを転がせるスペースだそうです。
素敵。。
バリアフリー対策も気になり、
車椅子はどうなのか聞いてみたら、
畳の上も大丈夫な館内用があり、
バリアフリーのお部屋もあるそうです。
設計は、星のや軽井沢、富士、京都、竹富を手がける東利恵さん。
お部屋は、
竹を使った座椅子が心地よい。
ガラス窓には、
外の枠に模様が張り巡らされ、
朝日が入ると畳に影が映り、
とても美しい。
計算されたお部屋です。
都会なのに、雑踏を全く感じない。
薄くしたら、、
透けて見えるー
アメニティーは、エコボトル。
各フロアに
お茶の間ラウンジがあり、
24時間利用可能。
せんべいブラザースのせんべいをぼりぼりしながら、
本を読んだりできるパブリックスペース。
各フロアにあるのは贅沢な作りだなと思います。
ダイニングフロは地下にあり、
瀬戸内からやってきた、石のオブジェがどーん。
このスペースでお部屋が作れそうですが、
敢えて、低めのオブジェを配置して空間の広がりを演出。
食事は外で済ませてしまったので、
噂の浜田料理長の「Nipponキュイジーヌ」は、
また幻となってしまいました。
星のやさんは、何ヶ所か行かせていただいていますが、
行けば行くほどファンになり、
全館行きたくなります。
憧れの星のや東京さん、
スタッフさんに何を聞いても、
的確に答えが返ってくるのも驚きの一つ。
お若い方ばかりなのに、
どんな社員教育されているのだろう?と
キャリアアップも知りたくなる。
会社も人、地域も人。
どれだけ熱意を持って、好きを語れるか?
星のや東京にはそれがあるように思います。
「自分の好きな事を仕事にえらべば、
一生働かなくてすむ」と。
孔子の言葉です。
非日常で楽しませていただき、
リラックスできました。
スタッフの皆様、お世話になりました。
夏の宴は8/17日まで。
秋からの船🚢の企画もあるようです。
日本旅館を発信する星のや東京。
ほんの入り口体験ですが、
大満足な夜でした。
Tちゃん、ありがとう。