おはおうございます。
梅雨明けが各地から聞こえて来る頃ですが、
ファッションは夏を通り越し、
秋冬に移って来ています。
HIROKO KOSHINOさんの秋冬の展示会にお邪魔しました。
コレクションに登場した作品も飾られ、
モノトーンのシャープさはヒロコ先生の特長ですね。
カッコいい。
黒のレースも素敵です。
どこかしらかに挑む姿が込められていて、
社会に出て行く気構えを教えてくれる洋服です。
ニットは赤が鮮やか。
肌触りが良く、
質のよさを感じます。
年齢を重ねてくると、肌やボディラインが緩む分、
服の生地や、裁断、ライン、どこか一点しっかりしていないと、
ビシッとした感じにならないのです。
ヒロコ先生の服は、見てみるとラインカバーや、素材が立ち
姿勢がよく見える。
すごいな〜と思います。
人間に必要な「衣食住」を整える。
大切な事なのに、つい気を抜いてしまいがち。
HIROKO KOSHINOさんの服は、
「がんばりなさいよ」といわれいるような気になる。
女性社長さんや働く女性のファンが多いのは、服のもつ力に後押しされるから。
カジュアルラインの「TRUNK」も旅でシワにもならず活用させていただいています。