日本の農業を考えながら、
大桃が震災復興で作り始めた古代米、
桃米を食べ、異業種交流のご縁会。
なんと、40回になりました!!
ゲストスピーカーは、
オリンピック、パラリンピックの食に詳しい、
勝野美江さん。
第1回からご参加いただいた方で、
農水省のキャリアでありながら、
大学院に通い、
いまは、内閣官房東京オリンピック、パラリンピック推進本部事務局 参事。
オリパラ時期の食材や提供方法などを詳しく教えてくださいましたよ。
食材をうちの野菜を使って欲しいと言う方、
コンペに登録して、
選ばれたら、サプライヤーになれるそうです。
桃米は出さないですか?と聞かれてしまいましたが、
G-GAP(農業工程の国際基準)は取ってないから、、、と言ったら、
それに準ずる、、、と言う事で
参加基準が緩和されているらしいです。
平昌オリンピックもそうだったなぁ〜。
韓国は輸出ターゲットで、
日本よりGAPを取得している農家は多いのです。
安全、安心の基準をIOCは求めますから、
GAPは絶対的に必要と思っていましたが、
それに準ずる、と、、、。
全国の農家の皆さま、
まだ間に合うようですよ。
アスリートに自分で作ったものを提供できるかも、、、でした。
お勉強の後は、
桃米を楽しむ〜。
沢山の桃米を使った料理を作ってくれたかたは、、、
大坂シェフ👨🍳!
4種のイチゴは、
東京シティ青果さまから。🍓
食べ比べしました。
そして、コキリカ家さんの演奏
可愛い顔の実力派。。
いつもステキな演奏ありがとうございます。
お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。
幹事の藤井さん、
ありがとうございました😊。
日本の農業は高齢化、後継者不足で
状況は甘くはありませんが、
東京の消費地で、産地や農家を思う事はできます。
日本の問題解決するアイデアやビジネス💡が生まれるかもしれない、
桃米を楽しむ会。
ただ美味しいだけじゃない。。
世界の食料問題を考え、解決方法を考える。
SDGzの集いでもあります。
40回続いたのは、
藤井さんの人徳です。
ありがとうございました。