深夜のHNKを見ていたら、
「日本人のおなまえっ!」再放送。
福島県の檜枝岐村には苗字が3つしか無い。。。
「星」「平野」「橘」の3つだと。。
時期は、西暦800年頃の平安京遷都で「星」
西暦1200年頃の源平合戦で「平野」
西暦1600年ごろの戦国時代で「橘」姓の人がやって来たというのです。
実は、、、
母方の叔父の苗字は「星」でした。
星家には「これを開けたら目がつぶれる」と言われていた箱があり、
開けてみたらボロボロの過去帳だったそうです。
それを専門家に調べてもらった結果が、
檜枝岐をルーツとする「平家の落人」とわかったそうです。
そして、「大桃」の苗字も檜枝岐村からやってきたといわれいてるんです。
平家の落人村で、身を隠して、
苗字を変えて檜枝岐をでて、新潟県の魚沼に渡って来たと言うのです。
「ほんと〜???」と思いましたが、
檜枝岐村には大桃の瀧や、大桃の能舞台と言うのが残っていて、
大桃の源流がありました。
「大桃の先祖の所だから、一度は行っておけ!」と言われてはいたものの、
なかなか機会が無かったのですが、
7年前に仕事で訪れることになったのでした。
不思議なご縁と因縁。
大桃の能舞台で写真を撮ったのを覚えています。
檜枝岐村に住んでいたご先祖は、思い出深い
「大桃」と名前を変え、新潟に渡って行ったと、昔、祖母に聞かされました。
「世が世なら、、、」と思っていた節もありますが、、、。
源氏の追っ手の凄まじさに平家は山深い場所に逃げ込んだのでしょう。
新潟には「星」「平野」「橘」姓も多く、
なぜか、今も仲良くして頂いている方に多い苗字です。
私が農業を始めたときにお握り隊でボランティアしてくれた「星はつえ」さん。
いつも美味しいお餅をくださる、あぶるま食品の「橘」さん、
新潟市で農業を始めるきっかけになった「平野」さん。
ご先祖さまのご縁で、今生かされています。
ありがたい、ありがたい。。。。
しかし、こんなに番組にいい人材を探し出せないNHKさんのリサーチの方。
まだまだですね〜〜〜〜。
(何様?!)
桧枝岐村、奥会津の片隅の村ですが、
独特の料理や文化があります。
福島に行ったら是非行って見てくださいね。
新潟の只見線が通っていれば、四季折々の景色を見ながら鉄道の旅を楽しむ事が出来ます。
是非、鉄子、鉄男の皆様。
行って見てくださいね。
#檜枝岐村 #日本人のおなまえっ! #NHK
以前の
小出と会津を結ぶ、只見線応援イベントにて。